並列研究室(河野研)

並列研究室(河野研)
研究内容
並列信頼研究室では「コンピュータプログラミングの一番下から一番上まで」という立場で研究をしています.プログラミング技術を重視し,コーディングの経験,上流設計手法,プロジェクトマネジメント,ドキュメンテーションとライブラリ化などを実際に体験することが重要だと考えています.
研究テーマとしては以下のようなものが挙げられます.
状態遷移記述に向いたプログラミング言語 CbC の開発
C 言語における関数呼び出しやfor 文・while 文を排除し,状態遷移単位(code) での処理を記述できる言語の開発をしてます.
大規模ネットワークゲームのインフラストラクチャの開発
数百万人のユーザが参加できるようなネットワークゲームの通信基板を開発しています.従来のクライアント・サーバ型ではなく,家庭用ゲーム機の代わりに,PC 上でゲームの処理とそれに伴う通信を行う Agent を用いての実現を目指しています.
UDP を用いた低レベル通信ライブラリ Suci の開発
UDP に信頼性を付加し,輻輳制御やフロー制御をユーザが制御できるようにすることにより,従来のTCP よりも高速な通信ライブラリの開発を目指しています.
時相論理を用いたプログラム検証に関する研究
また,本研究室では本学科の3 年次を対象に提供されている情報工学実験3,4 で選択できる「PlayStation2 Linux を用いたゲーム開発」が行なわれています.この講義で開発されたゲームや研究室の学生が作ったゲームなどはマルチメディアフェアや産業まつりなどでデモンストレーションとして展示しています.また,今年から GameBoy Advance によるゲーム開発も始まりました.