信号処理研(アシャリフ研)

信号処理研(アシャリフ研)
研究内容
ディジタル信号処理を利用した機器は, この10 年の間に,CD プレーやからPHS などのディジタル携帯電話, 多チャネルディジタルTV, へと広がりをみせている. 今後さらに, 様々な形態のディジタル信号処理技術を応用したシステムが誕生する可能性もある. それに伴って, ディジタル信号処理と呼ばれる技術だんだん重要になってきた.DSP 信号処理研究室では, 様々な応用形態に対して, ディジタル信号処理関する研究を行っている.
エコーキャンセリング
エコーキャンセリングとは、電気信号や音声の出力が入力機器に拾われてエコーを起こすのを防止する技術。ス
ピーカーから出力された音声信号が壁などに反射しておこるエコーにより音声の質が劣化したり、入力信号を出力装置が読み込んだ場合などにエコーが発生してしまう。このような現象を回避するシステムの構築に関する研究を行っている。
ノイズキャンセリング
様々な場面で発生する雑音( ノイズ) を、採集、分析、逆位相信号の生成、出力などの一連のシステムを構築し、人間の聴覚上聞こえないようにする研究を行っている。マイクによってノイズ信号を拾い、その信号に対する逆位相の信号を作り、スピーカーから出力しノイズを除去するものである。
画像処理
画像処理の研究では、グレイスケールにおいて輝度成分と反射成分を分離する新しい画像処理システムHomomorphic 処理システムを用いて、画像陰影を抽出することを目的とした研究を行っている。