情報統計研究室(岡崎研)

研究内容
自然現象・社会現象・人間行動・その他様々な事象の発現に関する数理モデルが研究テーマです. 事象を構成する要因を抽出しそれらの関係を実験や調査などにより収集されたデータから推測します. 現在次のトピックについて研究を進めています.
確率モデルによる遺伝子ネットワークの推測
遺伝子間の依存関係を,DNA マイクロアレイなどからによる遺伝子発現データをもとに確率モデルによって表現し, ネットワーク推定をおこないます.
地下水分布推測
限られた直接観測値をもとに, 地下水と気象データ, 衛星データの関係をモデル化し未測定地点での地下水位を予測します. この予測値から地域の地下水等水位線図の作成や, 災害時のシミュレーションを可能にします.
非対称関係をもつ対象の分類
地図上の地点間の距離などのような対称関係でなく, 各国間の貿易量や飛行機での移動時間など非対称な関係を基づいた分類や判別のための手法を開発します.
観光情報発信内容の質的評価
Webなどによる観光情報発信内容を, 情報利用者の目的・プロフィールに応じた基準により質的評価する手法を構築します.