自律分散システム研究室(名嘉村研)

研究内容
研究内容: 並列・分散処理と最適化計算を中心に研究を進めています. 最適化計算では, 最近の技術であるメタヒューリスティックスを道具にして数理最適化を行っています. また, 大規模な問題を解くためにPC クラスタや分散ネットワーク上の計算資源を利用した計算手法の研究開発を進めています. 主にネットワーク解析,スケジューリング問題, 最適設計問題等を解いていますが, 応用分野としては, 生産システム, 地理情報システム, 計算機ネットワーク,LSI 最適化等, 幅広いです.
また, 最近注目度の高いバイオインフォマティックスに関する研究も始めました. 実際に生物学者・薬学者と協力しながら研究をすすめています. 生物の実験室( ウエットラボ) で得られたデータを整理・管理し,解析処理を行います. バイオインフォマティックスにおける多くの解析問題は, 大規模な離散最適化問題として表現できるため, これまで研究を進めてきた最適化計算及び並列・分散処理の技術が利用できます. 現在,DNA のシーケンスから生物の系統樹を求める問題, 遺伝子の発現情報から遺伝子制御ネットワークを求める問題等にチャレンジしています.