自然エネルギーと新エネルギー研究室(玉城研)

(玉城研)

研究内容

NEOは、
Natural Energy Observation & New Energy Operation
(自然エネルギー計測)(新エネルギー制御)
という意味です。

近年、地球温暖化に伴い、異常気象、砂漠化による水の枯渇、さらには冷害等、
地球規模での環境問題が発生しています。その大きな要因は、エネルギーを製造
する際に排出される温室効果ガスであることが明らかになっています。温室効果
ガスを排出しないクリーンなエネルギーを製造するためには、風力や太陽光など
の自然エネルギーを利用することが一つの解決策となります。今後、自然エネル
ギーは、電気自動車の発展とリンクして運輸・交通用電力や、地域の分散型電
源、さらには、離島や島嶼地域における農業用電力など、様々な分野で導入され
ることが期待できます。さて、地域に分散し自律的に運用される電力システムを
監視・運用するためには、ネットワークを介した遠隔制御システムの技術が不可
欠となります。私たちの研究室では, 情報ネットワークを基盤とした環境にやさ
しい自然エネルギーの活用技術と、気象環境計測について研究を行っています。
実際に、風力と太陽光を利用したハイブリッド発電システムを沖縄県津堅島に設
置し、そのシステムの運転データの取得、および、起動・停止を無線LANを介
し、研究室からオペレーション可能なシステム構築を行い運用しています。ま
た、集中的な降雨域の予測や上空の風況を観測するため、航空機レーダーを用い
た気象観測を行っています。

最終更新日: 2010/04/20