ngt研でGitDOJOをした

ngt研ではバージョン管理システムにgitを使ってます。
「流行ってるから」っていう理由で使い始めたような気がします。

とはいっても、commit -aしたりとかブランチ切ってなかったりとか、機能を使いこなせていませんでした。
そもそもgit使ってないっていう人も居たりとか…。

せっかく研究室にサーバをたててサービスとして提供しているんだから、使って欲しい!っていうエゴのもと、昨日はgitの勉強会を突発的に開催しました。
勉強会といいつつ理論的なことは一切せずに、「gitを使った開発の流れを知ろう」っていうことで手を動かすだけです。

内容はGit勉強会のように。
・4人で1つのファイルを編集する
・結果CONFLICTが起きるのでそれに対応する
・pushする順番は固定
・commitメッセージはしっかり書く
・ブランチ切る
・編集内容について質問したりしない(commitメッセージの大切さを確認するため)
みたいな感じのことを。

勉強会の流れは\

  1. gitを入れる\
  2. git config\
  3. git DOJO
    3-1. git checkout -b hoge
    3-2. ファイルの編集
    3-3. git add
    3-4. git commit
    3-5. git fetch
    3-6. git merge origin/master
    3-7. git checkout master
    3-8. git merge hoge
    3-9. git push origin master
    って感じ。

途中途中で必要な知識を説明しつつ。
「git logでcommitメッセージ見ながら編集しましょう」とか「git mergeの時に–no-ffをつけてみよう」とか。
gitlabを導入したおかげで、githubのようにNetworkを見ることができたり、いろいろ視覚的に楽しめるので捗りました。

勉強会にかかった時間は、4人で3~4週するのに90分くらいかかってました。
定期的にGitDOJO開催するのも面白そうだな、と。
多分この1回で理解できるような物でもないでしょうし。
というか理論系やってないですし。

今回はあまり時間がなかったっていうのもあって、手を動かすだけだったわけなんですが、次回はちゃんといろいろ説明からやろうかな、と思います。

という「ngt研に入るとこんなことできますよ」アピール ~その1~ でした。