琉球大学 教務情報システム
2011年04月14日
シラバス詳細
ヘルプ 

情報社会と情報倫理
科目番号 情366
履修年度
2011年前期
開設学部等 工学部 情報工学科
期間
前期
曜日時限 水曜日2時限 工1-322
単位数
2
担当教員 和田 知久
講義コード
60124700
■授業内容と方法
本講義の達成目標である「社会に対する責任を果たす人物になる」ということを主眼において、1)現在情報社会(現実の社会生活)  2)職業とは(職業人としてどう生きるか)  3)社会倫理・道徳の実践(倫理道徳の実行が真の社会の幸福につながる)  ということをを大きな3つのテーマとし、豊かな例を挙げて解説し、レポート作成を通して各自の精神的成長を促す。5/28-5/29の土曜、日曜に名護青少年年の家で集中講義があり、単位取得のために日程の確保をお願いする。どうしても、集中講義に都合の悪い場合には、後期にて補習の機会を設けており、そこで埋め合わせすることができるが、単位取得は後期末になる。  
■達成目標
【社会性B-1】    社会を理解し、技術者としてどう生きるかの自覚を確立する。
【技術者倫理B-2】技術者そして社会人としての倫理・道徳の重要性の理解。
【協調性B-3】    チームワークと協調性の重要性を修得する。  
■評価基準と評価方法
集中講義後中間レポート40%,  期末論述試験40%,宿題30%
期末で、上記得点に満たないもの、および講義での欠席数が多め(数回以上)の学生に対しては、補習を後期学期内に提供し、単位取得をサポートする。  
■履修条件
特になし  
■授業計画
4/13は休講で、4/20より講義開始

第1回(4/20)  本講義の狙い、倫理道徳の必要性  
第2回(4/27)  職業・学生生活・自己実現・リーダーシップ  
第3回(5/11)  日本と米国の考え方の比較  
第4回(5/18)  技術者倫理I    
第5回(5/25)  技術者倫理II  
第6回(5/28-29)  1泊の集中講義を予定(7コマ分)
第7回(6/8)  情報倫理
第8回(6/15)  特許、知的所有権  
第9回(6/22)  情報産業の発展と社会  
第10回(6/29)  期末論述試験
第11回(7/6)  まとめ講義「どう生きるか」

第XX回(8/23火曜終日)補習(1)一部得点不足の学生対象  
■事前・事後学習
ほぼ毎週宿題を出すので、期限を守る必要がある。
また、出席不足や評価低の学生には講義スケジュール終了後に補習がある。  
■教科書 ISBN
参考資料を適宜配付する。
 
■参考書 ISBN
未来をひらく人間力 -「心を磨く」新入社員心得帖- (財)モラロジー研究所 9784896391329
 
■備考(メッセージ)
 
■オフィスアワー
月14:30-15:30、木10:10-11:10、随時メイルで気軽に質問をしてください。  
■メールアドレス
wada@ie.u-ryukyu.ac.jp
 
■URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/lecture.html