■授業内容と方法 |
現在、沖縄県では、多少ながら経済が上向き状態にある。しかし、本県が目指す「経済の自立・新産業の創出」という目標にはかなり程遠い。では、産業の創出のためにはどうすればよいかを議論したとき、周囲の成功事例(失敗事例)を知るのも一つの方法であろう。本講義では、県内はもとより、日本国内で企業の立ち上げや経済の振興のために様々な取り組みを行っている多くの講師の体験を踏まえた講話を聞き、そして、自ら考え、職業観や人生観を培うことを目的とする。
|
■達成目標 |
B 社会理解と協調性 学習・研究成果を社会に還元する意義と技術者としての社会に対する責任を理解するとともに、多様な人々と協調して行動する。
B-1: 地域・国際社会を理解し、技術者としての知識と技術を社会に役立てる意義を理解する。
|
■評価基準と評価方法 |
毎回レポートの課題を出すので、それについてまとめること。
|
■履修条件 |
特にありません。目的意識を持って講義に臨んでください。
|
■授業計画 |
1)4月11日 富澤淳 2)4月18日 渡久地明 沖縄観光速報社 3)4月25日 鈴木一哉 サンリツオートメーション社長 4)5月2日 安里かおり(オフィスかりさら) 5)5月9日 小暮恭一(エム・ソフト社長)沖縄女子短期大学元山和仁教授 6)5月16日 平田哲兵 琉球大学非常勤講師 7)5月23日 渡辺政彦(Cat's株式会社社長) 8)5月30日 白井旬 沖縄人財クラスタ研究会長 9)6月13日 白井旬 沖縄人財クラスタ研究会長 10)6月20日 近藤義和(本学前産官学連携推進機構教授 11)6月27日 河村哲(レキオスパワー社長) 12)7月4日 佐渡山要(NPO法人カイカ堂代表:本学卒業生) 13)7月11日 富澤淳(新日鉄住金中央研究所部長) 14)7月18日 仲間博文 沖縄電力研究開発部係長:本学卒業生) 15)7月25日 玉城麿(沖縄県農業研究センター主任研究員) 16)8月1日 総括:玉城史朗
|
■事前・事後学習 |
本講義は各講師がオムニバス形式で行います。事前学習が必要な時は指示をします。
|
■教科書 |
ISBN |
|
■参考書 |
ISBN |
|
■備考(メッセージ) |
社会人の講話を聞くことは大変ためになります。いろいろな意味で参考にしてください。
|
■オフィスアワー |
月曜日午後3時ー5時
|
■メールアドレス |
|
■URL |
|