琉球大学 教務情報システム
2015年09月28日
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微分積分学ST(スタンダードコース)Ⅱ08組
科目番号 先12
履修年度
2015年後期
開設学部等 共通教育等科目 先修科目
期間
後期
曜日時限 水曜日3時限 共2-104
単位数
2
担当教員 菅 修一
講義コード
10081008
■授業内容と方法
多変数    (とくに2変数)    の微分と積分。
 
■達成目標
多変数関数の微分と積分に関する概念を理解すること。
標準的な計算問題を正しく計算できること。
<この科目は機械システム工学科の学習・教育目標(B)「  自然科学の基礎から機械の専門分野を習得し、これを応用できる能力」のうちの「数学の基礎知識,線形代数、微積分学などの応用能力と確率・統計の基礎を身につける」に対応している。>
[自律性],        [問題解決力],        [専門性]    
 
■評価基準と評価方法
中間試験と期末試験の点数に基づき,  学則に従って評価する。
学則に従い,  総合点が6割以上のものに単位を与える。  
■履修条件
高等学校において,  数学  III,  数学  Cを履修済みであること。
微分積分学ST  I  の単位を取得していることがのぞましい。  
■授業計画
1.空間内の直線と平面、2変数関数のグラフと連続性
2.偏微分係数と接線、接平面                            
3.高次偏導関数    
4.合成関数の偏導関数、        
5.偏微分方程式の紹介  
6.テイラーの定理              
7.極大値と極小値    
8.中間試験
9.パラメータを含む関数の微分と積分            
10.区間上の重積分と繰り返し積分(その  1)
11.区間上の重積分と繰り返し積分(その  2)
12.一般の領域上の重積分                    
13.極座標による重積分    
14.  重積分の変数変換(その  1)  
15.  重積分の変数変換(その  2)
16.期末試験  
■事前・事後学習
積極的に自分で演習問題を解き、内容の習得に努めること。  
■教科書 ISBN
山田直記他著 理工系のための実践的微分積分 学術出版社(前期と同じ) 9784873618487
 
■参考書 ISBN
微分方程式への誘い / 熊原啓作, 室政和著 -- 放送大学教育振興会, 2011 -- (放送大学教材 ; 1562614-1-1111) 9784595312847
入門複素解析15章 / 熊原啓作著 -- 日本評論社, 2012 -- () 9784535785717
 
■備考(メッセージ)
 
■オフィスアワー
月  9:00-10:00  
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