琉球大学 教務情報システム
2016年04月11日
シラバス詳細
ヘルプ 

ソフトウェアシステム論
科目番号
履修年度
2016年前期
開設学部等 理工学研究科(前期) 情報工学専攻 システム情報工学
期間
前期
曜日時限 月曜日4時限 工2-313
単位数
2
担当教員 河野 真治
講義コード
R0007900
■授業内容と方法
実際のソフトウェア・システムに基づいた高度なプログラミング技
術について勉強する。  
■達成目標
実際のシステムの巨大なソースを用い、プロ
グラムを理解する能力を身に付ける。数十万行のソースを取り扱う
ためには、様々なツールが必要である。これらの検証ツールや、デ
バッグツール、テストツールの背後にある理論を研究することによ
り、大規模システム管理についての理解を深める。  
■評価基準と評価方法
出席と授業中の発表によって行う。  
■履修条件
プログラミング
言語と  Unix  ツール(特に  Emacs  )に関する深い理解が必要である。電子メールが必須。数十万行を印刷することはできないので、ノートPC
が必須。持ってない場合は、相談すること。  
■授業計画
 (1)  プログラムソースの扱い方
 (2)  プログラムの流れをEmacsを使って追う
 (3)  大規模システム・ソフトウェアの解析
 (4)  UML記法を用いたシステム記述
 (5)  テストツール
 (6)  検証手法
 (7)  デバッグ方法  
■事前・事後学習
 
■教科書 ISBN
 
■参考書 ISBN
プログラム作法 カーニハン、パイク著 4756136494
Unix ツールのドキュメント (info など)
 
■備考(メッセージ)
電子メールが必須。数十万行を印刷することはできないので、ノートPC
が必須。持ってない場合は、相談すること。  
■オフィスアワー
電子メールより随時、および、授業直後。  
■メールアドレス
 
■URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/software-system.html