タイトル

科目番号
  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 火2 理工学研究科情報工学専攻  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
R0041000 マルチメディア情報処理論   2 
担当教員[ローマ字表記]
長山 格 
授業内容と方法
画像・ディジタル信号・デジタルデータを中心とするマルチメディア情報は産業技術・製造・研究開発・娯楽・教育など様々な分野で利用されている。本講義では、マルチメディア情報を効果的に活用するための基盤的知識を情報理論・心理学・データ工学等の側面から原理的に深く学ぶ.特に、情報理論と心理学の応用としてのマルチメディア技術を解説する。また、認知心理的側面の具体的事例としてテキストの事例を使用して輪読する.なお、毎講義の冒頭でマルチメディア情報処理に於いて重要な概念・理論を原典に基づいて資料を配付し、わかりやすく解説する。その後、テキストの記述について討論と発表を行う。なお、テキストは安価なkindle版もしくは製本版を各自購入すること。
 
達成目標
○データ工学及び人間の心理的側面と情報処理機構の概念を理解し,様々なアルゴリズムと計算法を実行できること(専門性)
○アマルチメディアデータ処理のアルゴリズムをプログラムできる知識を身につけること(実践性)
○応用問題に対する解法を設計できること(創造性)
 
評価基準と評価方法
評価基準
 以下の項目について達成できるかどうかを評価基準とする。
 (1) マルチメディア情報処理の基礎理論について説明できる。
 (2) マルチメディア情報処理の具体的アルゴリズムについて説明できる。
 (3) 最新の応用と動向について説明できる。

評価方法
レポート(50%)およびプレゼン(50%)で評価を行う。100点満点中の60点以上を合格とする。
また、学則に従い60点以上70点未満を「D」、70点以上80点未満を「C」、80点以上90点未満を「B」、90点以上を「A」とする。ただし、全講義数の3分の2以上の出席の無い者は不可とする。

 
履修条件
特になし。
 
授業計画
ROADMAP OF COURSE ORGANIZATION:

I) Fundamental theories of digital data processing and its applications 1

II) Fundamental theories of digital data processing and its applications 2

III)Fundamental theories of digital data processing and its applications 3

IV) Fundamental theories of digital data processing and its applications 4

V) Fundamental theories of digital data processing and its applications 5

 
事前学習
発表用のスライドまたは資料を丁寧に作成すること。
 
事後学習
オリジナル文献を多数配布するので、十分に時間をかけて読解すること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名
100 Things Every Designer Needs to Know About People(kindle ver. 1500円くらい)
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書 書名
インタフェースデザインの心理学  ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針(上記の日本語版、3000円超くらい)
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書 書名
適宜、参考資料を配付する。
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9780849373640
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
0471056693
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
講義時間以外にも、十分な学習時間をとること。
 
オフィスアワー
いつでも電子メール等で対応する
 
メールアドレス
nagayama@ie.u-ryukyu.ac.jp
 
URL
 
 

ページの先頭へ