スタートアップチャンプルー PROXIMO(スタートアップカフェKOZAのキックオフイベント)

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サイト告知を眺めてた時にも感じましたが、実際の現場は想像を超える混沌っぷりでした。「チャンプルー」だし、狙った演出なんだとは思います。個人的にはライブ特有の大音量でサイドショーの部分は死にかけてました。(喜んでる人いっぱいいたので私が例外だとは理解してます)

イベント的には大成功だったんじゃないかと。この後何か生まれてくるは別として、イベント中にも前後にもあちこちで新しい繋がりが生まれてましたし。こんな舞台でLT参加して、ちゃんと発表しきった学生の皆さん。凄い。なかなかない体験だったんじゃないかと。学生の頃にこういう経験できたという点では羨ましくも思ったり。

休憩無しの4時間でしたが、登壇者多くて時間足りてない感強し。これも狙ってるかもしれないけど、「そこから掘り下げた話を聞きたいな〜」というところで時間が来るという。

全体的にはスタートアップ(創業・起業)支援ということを想定しているだけあっていくつか共通キーワードに集約されてるトピックが多かったです。記憶に残ってるのを列挙すると、、、

  • 一人でやれることには限界がある。仲間大事。繋がる可能性を増やすためにはコミュニティの存在が大きい。コミュニティじゃなくても良いが、集まる場があるのは強いメリットになる。
  • 複数人でやるということは複数の価値観が衝突するということ。相手には相手の価値観があることを認めて行動しよう。討論を効果的に進めるための手段を学んでおくことも大切。
  • 自身で実現する技術があるかどうかは後にして、解決したい問題、試してみたいアイデアがあればそれを人に話そう。アウトプットしないと誰も気づかないし、人に話すことで他の人と繋がるチャンスが増える。
  • 成功の裏には多数の失敗がある。失敗したということは何かしらそこで得た体験があるはず。挑戦したことを、失敗したことを互いに褒め称える価値観を共有しよう。
  • 創業時には先行きが不透明な中で同じメンツが顔合わせ続けるので人間関係がギクシャクすることも少なくない。リモートワークは一つの手。SlackでToDo進捗管理するとか便利なツールも多々あるので使いこなそう。
  • 大企業による大量生産頼みの時代から、個人生産がよりし易い時代に。3Dスキャナ・3Dプリンタ・センサー等など、安価で簡単にインテリジェントな一品物を試しに作ることができる。試行錯誤する視野を広げよう。
  • 許可を待つのではなく、まずやって何か問題が起きたら謝ろう。
  • 副市長:未来のニュートンのためにりんごを落とし続けます。

失敗恐れずにやりたいことやろうってことですね。