工学部改組ということもあって教員らで高校訪問祭り

Share on:
			<blockquote class="twitter-tweet">

終了 pic.twitter.com/z9waSBLjBh

— Naruaki TOMA (@naltoma) August 30, 2016

「いや遅いでしょ」というのが率直な感想ですけど今更ではあるか。各方面から「とっとと募集要項固めないと説明も情報提示もできない」という指摘があったのですが具体的に固まったのがここ数ヶ月で、オープンキャンパス前ぐらいから県内高校を中心にあちこち教員らで説明に向かってます。遅くなって本当申し訳ないです。

私の担当は那覇商業。年次指導を担当してる学年に、ちょうどそこから入学してきた人がいるのでその話も兼ねての挨拶に。送り出す側からするとどうしてるか気になることもあるだろうし。(毎年の行事なので気にしてる隙がない、という話もあるかもだが)


学部改組に伴う大きな変更点は次の通り。

  • 工学部工学科という1学科に統一される。これに伴い工学科共通科目を刷新。工学部としてのコア教育(1年次向け)、他分野との協働(3年次向け)を強化するカリキュラムに。
  • 1学科の中に7コースを用意。より専門性を高めるカリキュラムに。
  • AOと推薦はコース毎に選抜を実施するが、一般入試(前期・後期)は学科としての実施に。合格通知時にどのコースに入るかも通知されますが、最初の1年目は仮配属という位置づけ。2年目に上る前に「コース変更を希望」することが可能。ただし希望が通るかどうかは成績次第。
  • 通常の4年制プログラムとは別に、6年制プログラムを用意。アドバンスな講義もありますが、講義の違いだけではなく研究を前倒しで実施する等してより柔軟性の高いカリキュラムに。(入学時点では気にする必要なし。2年終了時点で希望者を募る形になる予定)
  • (卒業要件の単位数が125から130に)

学科統一に伴い立ち消えてしまった案もあったりしますが、ま、折角統一されるのでそれを活かす方向に行きましょう。