「モデリングと設計」の成果発表会

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2年次後期の、UML、オブジェクト指向、設計、iOSアプリ開発みたいなキーワードが設定されてる「モデリングと設計」の発表会が行われてました。1年前には「手取り足取りプログラミングのイロハを教えるのは1年次までで、2年次からは自主学習がメインになる」と伝えてましたが、多くの学生はなんとか「mergeが」「SourceTreeでなんとか」「アプリ起動直後にパスワードかけたくて」とかあれこれ苦しみつつも何らかのアウトプットができているようです。「同じように改めてグループ開発する際には改善したい」という話もでてくるし。いい経験になったのでしょう。お疲れ様でした。

「機能毎に担当割り振ったのは良いとして、マージを避けるため、ある機能を実装中他の人は待つしかできなかったのが辛かった」みたいな話も。この辺りはstub&mockみたいな話もありそうだけど、いずれにせよ「マージを避ける」ではちょっと違うよな。1年次の授業ではユニットテストやバージョン管理の入り口ぐらいしか触ってないけど、それでも混乱してる学生少なくないのだよね。一度触れとくと良いなとは思いつつも、どこでその時間確保するかは悩みどころだな。