SNIPの趣味ページ
Emacs
ここではEmacsで自分が使ってる便利な機能・プラグインを紹介.
一般的な基本キーの種類
- C-x controlキーを押しながらxを押す.
- M-x Escapeキーを押したあとにxを押す.
インデント
全行インデント
- C-x h
- M-x indent-region
または
- C-x h
- C-[ C-\
指定した分だけインデント
- C-Space でMark set
- C-n でがんばって目的の行まで移動
- M-x indent-region
または
- M-x goto-line<Return>飛ぶ先の行番号を指定
- M-x indent-region
org-mode
インストール手順
まず、org-mode site からソースを拾って展開.
- cd org-*
- make
- sudo make install
- sudo make install-info
環境設定
以下の内容を~/.emacsに書く.
(define-key global-map "\C-cl" 'org-store-link)
(define-key global-map "\C-ca" 'org-agenda)
(define-key global-map "\C-cr" 'org-remember)
; case filename *.org
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.org$" . org-mode))
(setq org-hide-leading-stars t)
(setq org-directory "~/org/")
(setq org-default-notes-file "notes.org")
org-modeの主なキーバインド・使い方
例として以下をコピーして、適当にmemo.orgとかファイルを作ってそこに貼付けてほしい.
ちなみに、*.orgを開いたら、下のステータスに(Org)と書かれていると思う.org-modeになっている証拠.
* a
** b
*** c
- a
- b
- c
- [%] Todo list
- [ ] CLANNAD 1th story
- [ ] CLANNAD 2th story
- [ ] CLANNAD 3th story
- [ ] CLANNAD 4th story
|-- |-- |
|Apple|100|
|Orange|60|
|CD|1050|
|--
さっそく、各行にカーソルを合わせてTabキーを押してみよう.その便利さがわかるはず.
次に、一番下に書かれている Todo listだけど、下に "- [ " と書かれている。この行にカーソルを合わせて"C-c-c"と押してみよう.
すると、Todo listの隣の\%の値が変更されていることがわかるはず。これで気軽にTodo listを作ることもできる.
今度は表を作ってみよう.パイプ"|" で区切って表を作った後, 適当にTabキーを押してみよう.自動的に幅を調整してくれる.
リンクは、[[]〜でできる.〜とすればアンカーにもなるので編集中に飛ぶこともできてかなり便利.ちなみに言語をorg-modeでコンパイルもできるらしい…
最後に、"C-c C-e h"と押してみると,*.orgと同じ階層に*.htmlというファイルが作られているはず.このキータイプで、気軽にhtmlにエクスポートができる.
auto-complete
まず、auto-completeをインストールする前に、auto-installというプラグインをインストールしていろいろ入れるのも面白いかも.
auto-completeだけ欲しいっていう人は、Auto Complete Mode で「Downloads」からauto-complete.* を落とす。
解凍したら、そのファイルをホームディレクトリ "~/.emacs.d/elisp"の中に突っ込む。
elispというディレクトリがない場合は、"mkdir ~/.emacs.d/elisp" でok.
環境設定
次に、~/.emacs に、auto-completeが使えるように記述してあげる必要がある。以下の行を自分の ~/.emacs にコピー.
;path
(setq load-path (cons "usr/local/share/emacs/site-lisp" load-path))
;;;auto-complete.el
(require 'auto-complete)
(global-auto-complete-mode t)
C-x C-s で保存したら、
"M-x byte-compile-file"
"~/.emacs"
"M-x load-file"
"~/.emacs"
これで設定は完了.設定がちゃんと有効になってれば、Tabキーで単語の補完ができるはず.
ファイルの切り替え
C-x d
作業しているファイルを別の階層のファイルに変えることができる.
C-x u
ひとつ前の作業段階に戻る.
C-x-b
Emacsと開いていた間に作業していたファイルへ戻ることができる.候補が出てくるので、C-x o を使ってその行をReturnキーで選択.
Application
BetterTouchTool
- Global, Application毎にトラックパッドの設定が自由にできる.
- ダウンロードは こちらから
搭載されている割り当て機能
- Application swither
- sleep computer
- Application Expose
- Open URL
- Open File/Application
- Volume Up/Down
- Brightness Up/Down
ジェスチャーの例
- Google Chrome
- 3finger tap で ⌘t
- 4finger tap で ⌘w
- 5finger tap で ⌘T
- Global
- 4finger tap で ⌘w
- 5finger swipe left で Spacesを左移動
キー割り当ての例
- Global
- ⌘h で Show Desktop
- ⌘y で YoruFukurou
- ⌘f で Firefox
KeyRemap4Macbook
- キー割り当てを、BetterTouchTool以上に効率良く行える強力なソフト.
- ダウンロードはこちらから
おすすめ
- Emacs Mode
- Control + fbnp
矢印キーの代用
- Control + [
Escapeキーをグローバルで使う
- Vi Mode
- Control + hjkl
矢印キーの代用
- Mouse Mode
- df + hjkl
マウスポインタを移動
- sdf + jk
上下の画面スクロール
- High speed mode
上記のMouse modeにaを押しながら行うことで高速に動く.
- Option UIO Mode
- df + u
左クリック
- df + i
ミドルクリック
- df + o
右クリック
つまり、トラックパッドの操作はBetterTouchToolとKeyRemap4Macbookですべて補える.
- Key Repeat
- キーを押しっぱなしにしてカーソルを極限まで高速に移動できるように設定できる.
- 上記とは逆に、キーのリピートがないように設定を行える.
- 細かく設定できるので、好きなように設定できる.
Vimperator(firefox plugin)
- Firefox上で、Vim風にキーのみであらゆる操作ができてしまう.
- ダウンロードはこちらから
GeekTool
- デスクトップに画像を貼付けたり、シェルの実行結果が見れたりする.
- ダウンロードはこちらから
teleport
- 複数台のMacをひとつのキーボード・マウスで操作できるソフト.
- ダウンロードはこちらから