CISCO local academy 11/20
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先週の復習
ルータの設定アセスメント
Unix って何?
AT&T Bell Lab Linux Free BSD BSD/OS Solaris Mac OS X Cygwin
Unix での操作
cd ls
Unix での設定
最小限のUnix を立ち上げて、ネットワークの設定をしてみましょう。( Academy にはない内容です)
boot floppy
Unix のカーネル root ファイルシステムを含んだフロッピィです。これを使ってUnixを立ち上げます。
boot
single user mode でboot させます。あるいは、Install Floppy を使って、インストールの途中で止めます。
dmesg
Unix が立ち上がる時のメッセージどんなデバイスを認識したか表示されます。
sa0 at pcmcia0: Adaptec 1520 compatible PCCARD SCSI ne0 at pcmcia0: PCCARD ethernet (NE2000) ne1 at pcmcia0: PCCARD ethernet (NE2000) ef0 at pcmcia0: PCCARD EtherLink III (3C589)などと表示されます。
ifconfig
ifconfig コマンドで、ほとんどの設定ができます。ifconfig デバイス名 アドレス ネットマスク例えば、
ifconfig ne0 10.0.0.1 255.255.255.0(では間違いで、
ifconfig ne0 10.0.0.1 netmask 255.255.255.0)などです。
route
route command で default route を指定します。route delete default route add default 10.0.1.1など...
netstat
netstat -r で設定した route を見ることができます。
ping, traceroute
ping コマンド、traceroute コマンドを使ってテストします。
shell script
これらのコマンドを記述したファイルが /etc/rc にあります。/etc/rc.x の場合もあります。これは、init というプロセスが実行します。プロセス番号1番。最初に作られるプロセスです。
その他の設定ファイル
ネットワークのサービスを提供するのは、特別なプログラムです。/etc/inetd httpdなど。
/etc/services には、サービスに対応するポート番号が書いてあります。
/etc/inetd.conf には、サービスを担当するプログラムが記述されています。