第2回ビジネスアプリケーション分野ワークショップ で優秀プレゼンテーション賞を貰ってきた
実は続いてた(?)enPiT
12月で終わったかと思いきや、産業技術大学院大学側の代表として発表することになりました。
URLはココ
簡単にまとめると「琉球大学チームに産技大側の代表になって欲しいです。90分ほどポスター発表とデモをしてください、あとポスターセッションの前に3分間スライド発表もお願いします。配布する資料としてチラシみたいなものも作成お願いします」とのこと。
というわけで2/28(Fri)に発表してきました。
発表の内容をどうするか
発表の仕方としては、3分のスライド発表 -> ポスターセッションへ、という流れ。
「ポスターセッションを見に行きたくなるような魅力的なスライド発表をしましょう」
って言われてたので、そうなると他チームとの違い、差別化が欲しいな〜と考え、enPiT
ビジネスアプリ分野の産技大以外でやっていたことを調べました。
すると、「agileな開発をした」っていうのが違いとしてあることが分かりました。
agileな開発中は徐々にプロダクトができあがっていき、その過程がとても面白いです。
「その面白さを伝えたいな〜」ということで"プロダクト"ではなく"開発日記"みたいなものを目指すことに。
そこで、「徐々にできあがっていく感じ」を伝えるために、毎週行っていたデモ時のUIと、その週の感想やら実装した機能やらデモ時に言われたツッコミやら、いろいろ書いて別資料として用意していました。
ポスターよりそっちに時間かけたような気がしなくもないです。
結果的に、この資料がかなりいろんな人にウケました。
スライド発表
スライド発表は3分しかないので、「簡単に産技大でどんなことをやったのか」と「agileな開発をすると、徐々にプロダクトができあがっていって面白いよ」ってことを発表。
「ポスターセッションではデモと開発の経過が見れますよ」ということでスライドは〆。
ちなみに「プロダクトを作った背景、作成したシステム説明、デモはブースにて」という発表が多かったです。
ポスター&デモ
いろんな人から褒められました。もちろん、「ここはこうした方が」のような意見もあり、ありがたかったです。
基本的には「agileな開発してみてどうだった?どこに苦労した?」という質問が多かったです。
そしてagile開発を知っている人も多く、ロールについて質問とか、ミーティングとかいろいろ。
今思えば、agileを知っている人は僕らが勝手に用意した別資料に興味津々だったように思います。
ずっと説明をしていたので、かなり疲れました。
プロダクトについても「10週だったのに完成度高いね」とかコメント頂いたり、基本的には褒められていました。
ありがとうございます。
周りのブースを眺める時間も欲しかったんですが、結局時間が取れず。
事前にポスターは見て回っていたのですが、やっぱりデモも見たかったですね。
そんなわけで
ポスターセッションをして、「発表を見て、気に入ったものに投票」という人気投票がありまして…。
そこで、一番投票が多かったということで、優秀プレゼンテーション賞を貰いました。
ジャーン!やったね!
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資料
公開した方がいいのかな、という気もしますが、これはチーム内で話し合ってからですかね。
github辺りにあげるとかが割とあり得ます。
gitでタグ打ってるので、githubに飛べばプロダクトについては見れます。
終わり
enPiTキツかった楽しかったです。