長田研勉強会 20140624 ssh vagrant git

久しぶりに長田研な勉強会ログ。
不定期的に勉強会してるんですけど、人数集まらなくてぼっち勉強会になることも多々…。
そもそもログ取ってないことの方が多かったりしてpukiwikiが涙目状態に。
最近は個人的なログはmarkdownでgit管理が流行の兆し。
Qiitaとか気になってますけど、まあそのうち…。

ちなみにB4向けな勉強会です。
僕の知識のアウトプットに活用しているという側面もw

今回のお題

最近すこ〜し話題にあがった「.ssh/configを書きましょう」
今後よく使われるであろう(?)「vagrant」
バージョン管理な「git」

の3本。

ssh

  • 鍵を使ったログインをしよう
  • 鍵はサーバ毎に別な鍵を用意しよう

とかやってました。

「.ssh/config書くとsshで入ったり、scpなどのツールを簡単に使えるようになりますよー。」
とか
「多段ログインも簡単にできますよー」
とか
「ポートフォワーディングとかもできますよー」
っていうお話を実演しながら。

[bash]
alias server=‘ssh -l USER SERVER’
[/bash]
とかやめてね。

「パスフレーズ設定するときはssh-agent上げて覚えさせると良いよ」な基本的なところから再確認していく感じ。
しかしmacでは…。

vagrant

sshと合わせて、Vagrantfileに記述するconfig.ssh関連な話やら、マルチvmな話をしてました。

vagrantなboxは基本的に以下の秘密鍵を用いてsshログインをします。
~/.vagrant.d/insecure_private_key

しかもユーザIDはvagrantでパスワードもIDと同じ。

これはやっぱり問題ありなので、自分の鍵を指定しましょう、ユーザのパスワード変更しましょう、っていう内容です。
「ssh-keygenして、Vagrantfileの
config.ssh.private_key_path
を設定しましょう。」
「ユーザIDも変更して
config.ssh.username
を設定しましょう。」
とか基礎的な部分。

これができてなかったため去年はkono研なVMが侵入されたんだと思います。

Vagrantfileには複数のvm情報を記述することができて、同じディレクトリで以下なことできるよ、っていうことも。
[bash]
$ vagrant up centos
$ vagrant up ubuntu
[/bash]

ちゃんと後輩の設定は見てないので、紹介程度にとどめちゃいましたけど、最低でもsshな部分は設定チェックした方が良かったかも。
後日チェックしますので設定しておいてください > ngt研学生なみなさん

git

ngt研では2年ほど前からgitを利用していて、1年前からgitlabを使ってweb上での可視化をしています。
そこに学生のコードベースなノウハウを貯めていきましょうっていう形。

ngt研100本ノックというCLIに慣れる問題集を用意していて、それの回答をgitなプロジェクトにあげ、先輩にチェックしてもらう感じにしています。
(ちなみにまだ問題は100問もありません…。)

問題を解いたらブランチをpushしてmerge request出してもらうって形にしようと考えていて、以下な流れを一通り説明してました。

  • checkout -b
  • commit
  • rebase -i
  • push branch
  • merge request

多分1発で覚えるのは無理なので、今後徐々に慣れていってもらえたらな、と考えています。

あと、merge requestを送ると以下なことができるよ、という例。
そういえば、merge request送ったやつをさらにrebaseってしていいのだろうか?
その後のcommit郡を1つにまとめてもらうって認識で…。

というわけで

gitがsnsになりました。

次回

次は何をしようか考え中。
面白いネタある人は、教えてもらえると嬉しいですー。

クリーンインストール大会なブログもそのうち書こう!