長田研勉強会(B1も来たよ) 20140710 centos7 vagrant vim C言語

CentOS7がリリースされたので、早速Box化という名のインストール大会をしました。

参加者ログ

長田研勉強会(box作成の回)
7/10 ngt研勉強会
CentOS7.0をvagrant用にbox化するメモ
勉強会2かいめ!~VM box の作成の回~

CentOS7のBox化

#台風ソンで事前にかるーくCentOS7インストールはしてたんですが、そのとき利用したのがInstallCD版。
そのときのログはgistにあげています。

今回はB3の参加者がyomitanにDVD版をアップしてくれていたので今回はそれを利用してminimal版をインストール。

InstallCD版はかなりいらないパッケージが入っていていろいろと苦労したんですが、minimal版はその点ほとんど何も入ってないのでいいですね。
openssh-serverとかopenssh-clientsとかは入ってました。
CentOS6から変わったな〜、と感じたのは
・initからsystemdへの移行
・net-toolsからiproute2への移行
・iptablesからfirewalldへの移行
・NetworkManagerの利用
あたりに戸惑い。
運用していって慣れるしかなさそうな。

あと、VirtualBoxのGuestAdditionsのmakeが失敗するっていう問題が出るってことに #台風ソン では対応したのですが、後輩たちがそれにどう対応するのか見てみました。
けど、なんか私のアップロードしたものをググって見つけちゃったらしく「う〜ん」な状態に。
ググり力も大事でそれで対応できるうちはいいですけど、それ以外の時どうするのかっていうのを見たかったので少し残念。
まあ、kernelアップデートして、一部分コードを書き換えるとmakeできるようになります。

vagrant sshができない、っていう問題とかも起こったり。
よくよく見てみるとNICが認識されてなくて、NICの立ち上げも出来ないような状態。
起動時のログとか見ても明らかに認識されず、kernelいじるとき
kernel一旦消して入れ直すということで対応した感じで、詳しくはココの最後あたりにまとめてもらっています。
昔ならいろいろ躓いてただろうな〜、ってことに対応できているので嬉しいですねー。

というわけで無事全員box化までは成功。
そういえばゼロフィルしてないな〜、とは思ったので次回あたり追加説明しないといけないか。

B1もきた

プログラミング1のTAをしているのですが、そのときの流れでB1も勉強会参加するってことに。
B1はvimとかC言語のポインターとか聞きに来てました。

vimtutor 教えて最初の部分やってもらったり、「こんなことできるよー」なこと見せたりしたらテンションあがってました。

ポインターの説明は割愛。
「めっちゃ分かりやすい」とか「大学に入って初めてコンピュータ楽しいと思った」とまで言ってもらえて満足です。
割と言語化しにくい部分だっただけに、B1に教えるというのは自分のためにもなりました。

次回

早めに自動化に入るのもありかな〜、とか考えてたり。
次回日程はまた火曜日あたりですかね。
というわけで参加希望者はまた連絡ください〜。