『ネットワークの知識と実務』読了
『ネットワークの知識と実務』
320ページくらいの本ですが、約一週間かけて読み終えました。
ちなみに今日で180ページくらい読みました。頭がパンクしそう。
読んでいて「理解しやすかった」です。
多分卒論というバックボーンがあったからでしょうけどね。
パッと思ったこととしては、「入門者向けなのか・・・?」と。
入門者のレベルにもよるんでしょうけど。
「OSIのL1~L4までの知識をwikiで見たことある、とかのレベルなら読みやすいのかも?」
とか思ってまたぱらぱら見直しましたが、これはやはりもう少しネットワークの知識が必要っぽい。
最近はL1~L4好きな人になりつつあるので僕は楽しく読めました。
知識編
L1~L4とセキュリティについての体系的に学べます。
今まで研究だのシスカンだのでggって得た断片的な知識が繋がる感じがして気持ちよく読み進めてました。
って、これ書いて「やっぱ知識ないと読み進めにくいのかも」と。
実務編
プロマネっぽい。
割と設計とか学ぶ機会って無いので、この本で大局的にでも知れて良かったかな、と思います。
これを足がかりに、プロマネの授業も理解しやすくなってくれると良いなぁ。
終わりに
「ネットワークに興味がある」という人は読んでおいて良いのではないか、と思います。
僕自身あまり本を読んでないので「なんでそう思うの?」って聞かれたら「僕が読んでいて勉強になったから」とか「読んでいてワクワクしたから」としか言いようが無いですが。
しかし、、、
アプリケーション層のような上位レイヤより低レイヤを楽しく感じるという時代逆行感。
L2とかL3辺りが良いですね。