『小飼弾のコードなエッセイ』読了
そういえば書いてなかったな〜、と思い出し…。
Software Design plus
出ました、“Software Design plus"です。
去年も割とSoftware Designに助けられたわけで、書店で目についたので購入。
(このときハッカーズチャンプルーがあるとは知らなかったので、まさか作者と会えるとは思ってませんでした)
Software Designで毎月数ページずつの連載だったようです。
(当時は読んでませんでした)
そのため、一つの章が1桁ページで終わるので『TCP/IPをめぐる88問88答』のような感じで読んでました。
タイトルの通り「エッセイ」です。テーマは「コード」。
コードといっても、プログラマ的なcodeのみでなく、「掟」というコードについても記載されていました。
first contact
「自己紹介はあとまわしにして」と言いつつその章の最後に「ん、自己紹介?「弾」でぐぐれ」と。
それ、今日のハッカーズチャンプルーで最後にちょっと話題になった「ggrks」問題じゃないですかー。
「これが小津とのファーストコンタクトでありワーストコンタクトである」がチラっと。
ちなみにぐぐるとwikiがあります。読むとこう思います -> 「天才かっ。」
wiki: 小飼弾
ちなみにニコニコ大百科もあります。
nico: 大百科
感想
エッセイだけあって、作者の考え前面な内容で「作者はこういう考えなのか」とか「こんな考え方もあるのか」というのが多かったです。
このときは普通に「広い知識を持った言い回しの好きなスゴく頭の良い人」って感じでした。
ハッカーズチャンプルーの打ち上げで少しお話したときには「この人はジョジョの緑の赤ん坊みたいな人だな」と。
「近づけば遠のく」みたいな。
「ハッカー」って感じがとてもカッコ良かったです。
2ちゃんとかアニメとか
好きな人は楽しんで読めるのではないでしょうか。
個人的には言い回しが素敵に感じ、毎章楽しく読んでました。
括弧付ける回は、もしかしてアレですかね。
ジャンプまで守備範囲?それとも、西尾維新?
サイン
この本に、なんとまあサインをして頂きました。
やったね!
「wikipediaに載ってる人からのサインは2人目だー!」
この言葉すごくミーハーっぽいから積極的に使っていきたい。
このままアルファな人からのサインを集め続けていきたいですね!(違