論文公開:アクチン繊維溶液のレオロジー

論文公開:アクチン繊維溶液のレオロジー

細胞運動の物理的な仕組みを理解するために、細胞を構成する主要なタンパク質アクチンのレオロジーに関する研究を進めています。その研究をまとめた論文が公開されました。 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2017/sm/c6sm02832b#!divAbstract     論文公開:アクチン繊維溶液のレオロジーhttps://ie.u-ryukyu.ac.jp/kunita/2017/03/27/%e8%ab%96%e6%96%87%e5%85%ac%e9%96%8b%ef%bc%9a%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e7%b9%8a%e7%b6%ad%e6%ba%b6%e6%b6%b2%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%83%bc/

研究室の紹介

研究室の紹介

生き物の「動き方」を研究しています。どのような生物も動いています。歩く、泳ぐ、這う、飛ぶという目に見える動きもあれば、血液や水が流れる、細胞や分子が位置や形を変えるという見えにくい動きもあります。これらの動きは、栄養や老廃物を運び身体を維持する働きだけでなく、環境に適した行動といった知的な活動も生み出します。そのような働きを生き物の「動き方」を通して理解し、工学に応用することを目指しています。 生き物の「動き方」を理解するために、情報科学、工学、動物行動学、生物物理学、複雑系科学などの様々な学問分野を融合させて研究を進めています。授業で習得した画像解析や数値計算などの様々な知識や技能を実際の現象に適用・応用することができます。工学以外の分野は共に勉強しながら新しい知識や技術を習得して研究を進めていきます。また、多角的な視点から現象を捉えるために、他分野の研究者と共同で研究を進めています。 この研究は、ロボット工学、生体医工学、水理学(河川工学、農業工学)などの分野にも関連があります。例えば、生き物が環境に適応しながら動き回る仕組みはロボットの行動に応用できます。細胞運動のメカニクスは再生医療の基礎研究になります。血管網のような生物の輸送ネットワークは農地の配水システムの設計を提案できるかもしれません。将来的には、小さな発見を積み重ねて、人が親しみを持てるインターフェースを持ったシステムを提案、構築したいと考えています。 研究テーマ ・...

着任のご挨拶

着任のご挨拶

初めまして、國田 樹です。 本日、琉球大学工学部情報工学科の助教として着任いたしました。 生き物の情報システム、特に生体運動の仕組みや発達をテーマに研究を進めていこうと考えています。 琉球大学での日々も助教の日々も初めてですので至らぬ点も多々あるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 着任のご挨拶https://ie.u-ryukyu.ac.jp/kunita/2016/12/01/%e6%ba%96%e5%82%99%e4%b8%ad/