eXteme Reading (XR)まとめ

毎年やっている教科書読みのアプローチなんですが、
こなれてきたので改めて方法をまとめたいと思います。

2011年頃の自分のまとめ。ここの記事をベースにしています。
https://ie.u-ryukyu.ac.jp/nakarx/2011/05/24/extreme-reading%E3%82%92%E8%A9%A6%E3%81%99/

eXtreme Reading (XR)まとめ

概要
・集団読書法
・3〜4名で一気に本を読むアプローチ
・章ごとにまとめて読む

方法
・章などで区切られた教科書・本を用意
・3〜4名で1チームを組む。5名以上はNG
・指定された章を全員同時に読む。黙読でOK
・チームメンバーがだいたい読み終わったら情報共有と話し合い
・その章のまとめと時間をログに残して次の章へ。

メリット
・レジュメなど準備不要
・チームで教え合うから理解漏れ防止
・厚い本でも最後まで読むモチベーションが続く
・教科書の全容を把握するのに向いている

デメリット
・一気に読むので疲れる
・読書チームのスケジューリングが難しい
・細かい記載はどうしても見過ごされがち

運用例
・教科書は下記。15章立て377ページ。
  演習と実例で学ぶ プロジェクトマネジメント入門 第2版 日本語版
  http://www.amazon.co.jp/dp/4797367709
・講義の登録学生(毎年20名前後)を4名以下のいくつかのチームに分割
・XRの時間を設けて、一斉に開始。黙読可。
・読み終わったらその旨を申し出て、まとめ作成なり読むのが遅い人へのフォローに回らせる。
・チームごとのまとめは作らせるが、アウトプットの負担が大きい。なので提出を義務にはしてません。
・まとめ作成時は声を出して話し合ってもらう。キーワードの抜き出しが大事。
・1章あたりの時間実績は20〜30分
・1名だとそもそも不可。5名以上は話し合いが上手くいかずNGとしました。
・1日で本をすべて読むのは疲れるので無理。数回に分けるべき。
・演習問題をやるかどうかでかなり左右される。
・運営が楽

という感じです。なので短い期間で教科書の一気読み、
という大学の講義形式やゼミにかなりマッチしているかと思います。

気づいたら日本語の記事がけっこうリンク切れていて、
独自の方法になりつつあります。なので、英語圏のそれとは違ってきているようです。
extreme reading もしくは エクストリームリーディング で検索してみてください。

試してみて、他に利点や欠点などがあれば教えて下さい。

nakarx posted at 2016-4-22 Category: tips