タイトル

科目番号
情355 
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2017 前学期 水5 工学部情報工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
601006001 プログラミングⅢ   2 
担当教員[ローマ字表記]
河野 真治 
授業内容と方法
この授業は、従来の情報工学実験III,IVのUnix 実験に相当します。 選択です。Unix 実験と同様ですが、テーマを含めて自分達で考えてもらいます。つまり、自分の好きなソフトウェア/ネットワークプロジェクト/ハードウェアプロジェクトを行なうと、それが評価されて単位になります。ソフトや材料が必要であれば、相談には乗ります。

受講人数にもよりますが、グループ作業が基本です。なので、グループ毎に受講してもらう方が良いです。一人でも良いですが、適当にグループを組んでもらうことになります。
 
達成目標
ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークプロジェクトを作り、実装し、評価を行います。成果は、基本的にオープンソースとして公開します。
 
評価基準と評価方法
成績は半年毎に出しますが、プロジェクト自体は通年でも構いません。Unix 実験と違って2ヵ月に閉じないプロジェクトで構いません。情報工学実験III,IVと重なるテーマでも構いませんが、その場合は、情報工学実験III,IVと異なる価値を持つ質は要求します。成績は、全体の進捗状況と、学期末に公開した成果物で判断します。
 
履修条件
3年生対象ですが、1,2年次、過年度生でもやりたいことがあれば構わないです。前期のみ、後期のみでも構いません。ただし単位は一回しか出せませんので、どういう時期に取るべきかは自分で判断して下さい。卒研と重なる場合には受講は認めません。卒研の方を頑張って下さい。
 
授業計画
前学期は、テーマ選択と平行して「Web Serviceの構築」をやってもらいます。

(1) プロジェクトテーマを考えるためのMindMapの使い方
(2) UMLのUse Case を使ったWeb Serviceの設計
(3) Web Service Framework の選択
(4) Framework の習熟
(5) Web Page の設計
(6) RedMine / Mercurial を使ったプロジェクト管理
(7) かんばん方式による「見える化」
(8) 作成したWeb Service の評価
(9) 開発サイクルの実践

水曜日5限の授業では、毎週、報告をしてもらいます。
 
事前学習
2年次の授業をしっかり履修し、学科システムの使用法、iPhone/Adndroidでのアプリ開発などを確認して置くこと。
 
事後学習
グループ作業なので、スケジュールを考えながら作業すること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
水曜日5限の授業後
 
メールアドレス
kono@ie.u-ryukyu.ac.jp
 
URL
http://ie.u-ryukyu.ac.jp/programming3/
 

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