授業内容と方法
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ただものづくりをするだけではなく「モノからコトへ」、「UI (User Interface) / UX (User eXperience)」等、豊かな経験を創り出す「人間中心のデザイン」を展開することの重要性が問われている。本講義では、デザインとは何か、デザイン方法とは何かについて事例を交えた解説を通し、その基礎知識の習得を行う。また、与えられた実世界の状況から解決すべき問題を発見するプロセスをグループで体験(演習)することでデザインの実践を行う。演習では、相互レビューを導入したペア発表・グループ内発表・全体発表(ミニ発表会)を通し、自分の意図するところを多様な立場・価値観・分野の人に伝える力を身につける。グループワーク以降では「プロジェクトマネジメント演習」を登録している大学院生が各グループにメンターとして参加する。
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達成目標
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・数々の事象について、種々の情報を収集することができる([E-2] 柔軟性)。 ・自らの専門知識を駆使して状況を分析し、与えられた目標に向かっての解決方向を考えることができる([G-1,G-2] 課題解決能力と創造性)。 ・自分自身および専門を異にする多様性のあるチームのメンバーの専門・専門外知識と能力を活用できる([B-3] 社会理解と協調性)。 ・チーム内外の人々との口頭および文書での対話を通じて、問題解決のプロジェクトを進めることができる([C-2] コミュニケーション能力)。 ・その際の手段として、マンダラートやKJ法等の発想法を用いると、より効率的、能率的かつ合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている([G-3] 課題解決能力と創造性)。
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評価基準と評価方法
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日々の報告書、相互レビュー、発表会、最終報告書による100%に加え、講義へのコミットによる加点+10%を加えた合計110%として評価を行う。 ・個人ワーク、グループワーク時の各種報告書(25%)。 ・相互レビューを通した評価(25%)。 ・ミニ発表会、最終発表会(25%)。 ・最終報告書(25%)。 ・講義へのコミット加点(+10%)。
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履修条件
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授業計画
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1. シラバス説明、デザインと発想法・分析法概要、グループand/orペア作成、発想法演習(1)(0秒思考+マンダラート) 2. ロジカル・コミュニケーション(CREC法)、相互レビュー(ルーブリック)、ミニ発表会(1) 3. 発想法演習(2)(マインドマップ、ブレインライティング(635法)) 4. 発表準備+ミニ発表会(2) 5. 分析手法(1)(コンテキストマップ/親和図法) 6. 発表準備+ミニ発表会(3) 7. 分析手法(2-1)(KJ法) 8. 分析手法(2-2)(KJ法続き) 9. 発表準備+ミニ発表会(4) 10. 最終課題関連のトレンド紹介 11. PBL(1) 12. PBL(2) 13. 中間発表 14. PBL(3) 15. PBL(4) 16. 最終発表会
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事前学習
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・毎週0秒思考*5件(5分)+週毎の課題
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事後学習
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・課題の確認と遂行
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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9784873115054
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Dave Gray, Sunni Brown, James Macanufo著 ; 武舎広幸, 武舎るみ訳
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オーム社 (発売)
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2011
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BB06646567
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9784334786281
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知恵の森文庫 ; tさ5-1
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酒井穣著
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光文社
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2013
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BB13183301
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9784484032054
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加藤昌治著
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阪急コミュニケーションズ
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2003
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BA63682419
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9784861008214
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Bella Martin, Bruce Hanington著 ; 郷司陽子訳
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ビー・エヌ・エヌ新社
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2013
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BB11828290
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9784534044907
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山本昭生著
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日本実業出版社
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2009
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BA89270712
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9784623060450
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山田剛史, 林創著
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ミネルヴァ書房
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2011
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BB06394555
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9784532110772
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日経文庫 ; 1077
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星野匡著
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日本経済新聞社
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2005
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BA73817423
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9784806148326
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永谷研一著
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中経出版
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2013
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BB1324614X
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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教室を「新棟5階実験室」に変更します。
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オフィスアワー
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調整中。
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メールアドレス
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koji@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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