授業内容と方法
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本科目は、講義で習得した情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。本科目の受講者は、各テーマの内容に沿って、実際に回路やプログラムを作成し、その動作を確認する。また、この確認の結果として得られるデータ、そのデータから導かれる結論、テーマに関する考察等をレポートにまとめる。
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達成目標
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【積極性A1・創造性G・専門性H】課題を通して基礎的な技術を身につけるだけでなく、各々に内在する利点・欠点を把握した上で新たな問題に対し適切に対処する。 【コミュニケーション能力と国際性C2】報告書の作成や共同開発を通し、自分の仕事を第三者に対して適切に伝える。 【論理性D】論理的に実験内容を把握・思考し、考察できる。 【実践性F1,F2,F3】課題を通し、情報技術・プログラミング能力・システムプログラムに関する実践的な能力を身につける。
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評価基準と評価方法
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出席および実験レポート(100%)により評価する。ただし、全てのテーマのレポートを提出しなければ不可とする。 実験レポートは、テーマ毎の学習目標を正しく理解できているか、理論的な考察が行われているか、報告書が適切に作成されているかを評価する。
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履修条件
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特になし。
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授業計画
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10/02 (月) コンピュータアーキテクチャと命令セット (吉田) 10/16 (月) アセンブラプログラミング (吉田) 10/23 (月) 命令実行フェーズ (吉田) 10/30 (月) 予備日 11/06 (月) オブジェクト指向によるGUIプログラミング (赤嶺) 11/13 (月) コンピュータグラフィックス (赤嶺) 11/20 (月) マルチメディアプログラミング (赤嶺) 11/27 (月) 予備日 12/04 (月) アプリケーション開発1 (宮里) 12/11 (月) アプリケーション開発2 (宮里) 12/18 (月) アプリケーション開発3 (宮里) 01/09 (火) ロジスティック方程式1 (國田) 01/15 (月) ロジスティック方程式2 (國田) 01/22 (月) ロジスティック方程式3 (國田) 01/29 (月) 予備日
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事前学習
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各テーマの関連講義の復習をしておくこと。
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事後学習
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各実験テーマにおいて課されるレポートを作成し、期限内に提出すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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特になし。テーマによっては補助資料などがある。
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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特になし。テーマによっては補助資料などがある。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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・授業に関する情報は学科Webサイトの”New-ie”に掲載する。 ・クラス分け: 学籍番号の下一桁が奇数の学生は01組、偶数の学生は02組に登録すること。
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オフィスアワー
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学科Webサイト、掲示板、各教官のホームページを参考に来訪すること。また、E-mailでも質問を受け付ける。
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メールアドレス
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kunita@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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授業時間にテーマごとに連絡する。
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