授業内容と方法
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この授業は、従来の情報工学実験III,IVのUnix 実験に相当します。 選択です。Unix 実験と同様ですが、テーマを含めて自分達で考えてもらいます。つまり、自分の好きなソフトウェア/ネットワークプロジェクト/ハードウェアプロジェクトを行なうと、それが評価されて単位になります。ソフトや材料が必要であれば、相談には乗ります。
受講人数にもよりますが、グループ作業が基本です。なので、グループ毎に受講してもらう方が良いです。一人でも良いですが、適当にグループを組んでもらうことになります。
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達成目標
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ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークプロジェクトを作り、実装し、評価を行います。成果は、基本的にオープンソースとして公開します。
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評価基準と評価方法
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成績は半年毎に出しますが、プロジェクト自体は通年でも構いません。Unix 実験と違って2ヵ月に閉じないプロジェクトで構いません。情報工学実験III,IVと重なるテーマでも構いませんが、その場合は、情報工学実験III,IVと異なる価値を持つ質は要求します。成績は、全体の進捗状況と、学期末に公開した成果物で判断します。
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履修条件
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3年生対象ですが、1,2年次、過年度生でもやりたいことがあれば構わないです。前期のみ、後期のみでも構いません。ただし単位は一回しか出せませんので、どういう時期に取るべきかは自分で判断して下さい。卒研と重なる場合には受講は認めません。卒研の方を頑張って下さい。
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授業計画
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後学期も、テーマ選択と平行して「Web Serviceの構築」をやってもらいます。
(1) プロジェクトテーマを考えるためのMindMapの使い方 (2) UMLのUse Case を使ったWeb Serviceの設計 (3) Web Service Framework の選択 (4) Framework の習熟 (5) Web Page の設計 (6) RedMine / Mercurial を使ったプロジェクト管理 (7) かんばん方式による「見える化」 (8) 作成したWeb Service の評価 (9) 開発サイクルの実践
水曜日5限の授業では、毎週、報告をしてもらいます。
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事前学習
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特になし
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事後学習
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特になし
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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水曜日5限の授業後
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メールアドレス
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kono@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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http://ie.u-ryukyu.ac.jp/programming3/
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