授業内容と方法
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本講義では,自律的自己組織性を有するニューロシステムの理論とその応用について講義する.すなわち,生物脳における柔軟な情報処理メカニズムのモデル化に関する様々な理論と,それらの特性を活用した制御・認識等への応用について議論・詳述する.
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達成目標
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主要な理論とモデルについて理解すること。 新しい視点を開拓できること。
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評価基準と評価方法
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議論と討論および課題を踏まえて総合的に判断する。
評価基準 以下の項目について達成できるかどうかを評価基準とする。 (1) 脳型情報処理モデルについて説明できる。 (2) 脳型情報処理の具体的アルゴリズムについて説明できる。 (3) 最新の応用と動向について説明できる。
評価方法 レポートによって評価する。100点満点中の60点以上を合格とする。 また、学則に従い60点以上70点未満を「D」、70点以上80点未満を「C」、80点以上90点未満を「B」、90点以上を「A」とする。ただし、全講義数の3分の2以上の出席の無い者は不可とする。
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履修条件
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特になし
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授業計画
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・重要文献の調査
・歴史的主要モデル・理論の理解
・メリットデメリットの分析
・調査研究
・討論
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事前学習
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指定する文献を予習しておくこと。
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事後学習
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必要に応じてレポートや課題を出すので確実に実施すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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原著論文を中心に輪読するほか、資料を指定する。
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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木曜日4限 その他いつでも電子メール等で対応する
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メールアドレス
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nagayama@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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