授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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ソフトウェア/ネットワークプロジェクト/ハードウェアプロジェクトを行なう。 自主的なプロジェクトを年間通して教員がサポートをする授業なので、目標を持ってくる方が望ましい。 まず、サーバ構築やIoTなどのインターネット技術の基本を一週間単位で実習を通して確認する。 作成するものやソフト、サービスなどを発想し、具体的なプロジェクトにするまでの技術を学ぶ。 ソフトや材料は可能ならばこちらで用意する。大学の資源を有効に使うことを学ぶ。 受講人数にもよりますが、グループ作業が基本となる。一人でも良いが、随時グループを組んで授業を進める。 情報工学実験のプロジェクトをより深めるものでも良い。 作成したものやサービスを公開し、評価を行う。
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URGCC学習教育目標
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自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力
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達成目標
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自分の作りたいものや構築したいサービスの発想方法について学び実践できるようになる。 プロジェクトを行う際の情報収拾と分析を適切に行えるようになる。 グループでのプロジェクトの進め方を理解し、必要なプロジェクト管理ツールを使えるようになる。
ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークプロジェクトを作り、実装し、成果はを公開する。 成果により評価を行う。
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評価基準と評価方法
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成績は半年毎に出しますが、プロジェクト自体は通年でも構いません。Unix 実験と違って2ヵ月に閉じないプロジェクトで構いません。情報工学実験III,IVと重なるテーマでも構いませんが、その場合は、情報工学実験III,IVと異なる価値を持つ質は要求します。成績は、全体の進捗状況と、学期末に公開した成果物で判断します。
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履修条件
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3年生対象ですが、1,2年次、過年度生でもやりたいことがあれば構わないです。前期のみ、後期のみでも構いません。ただし単位は一回しか出せませんので、どういう時期に取るべきかは自分で判断して下さい。卒研と重なる場合には受講は認めません。卒研の方を頑張って下さい。
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授業計画
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前学期は、テーマ選択と平行して「Web Serviceの構築」をやってもらいます。
(1) プロジェクトテーマを考えるためのMindMapの使い方 (2) UMLのUse Case を使ったWeb Serviceの設計 (3) Web Service Framework の選択 (4) Framework の習熟 (5) Web Page の設計 (6) RedMine / Mercurial を使ったプロジェクト管理 (7) かんばん方式による「見える化」 (8) 作成したWeb Service の評価 (9) 開発サイクルの実践
水曜日5限の授業では、毎週、報告をしてもらいます。
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事前学習
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2年次の授業をしっかり履修し、学科システムの使用法、iPhone/Adndroidでのアプリ開発などを確認して置くこと。
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事後学習
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グループ作業なので、スケジュールを考えながら作業すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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水曜日5限の授業後
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メールアドレス
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kono@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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http://ie.u-ryukyu.ac.jp/programming3/
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