授業の形態
|
実習
|
|
アクティブラーニング
|
学生が議論する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
|
|
授業内容と方法
|
地域社会と「情報」の係わりかたについて次にあげる実践的活動を通して理解を深め、かつ社会人としての資質を高めることを目的とする。 (1) 沖縄県立美来工科高校との連携授業参加 美来工科高校の情報コースにおいて実施されるグループ学習の指導を補助する。 教育現場に対する見聞を広め、求められる知識・技術・能力を認識し、実際の授業を体験する。 (2) IT教育ボランティア団体の活動参加 地域での一般向け情報リテラシー教育や、小中高へのインターネット接続環境整備を、スタッフとともに計画・準備(設営)・実施に携わる。 講習会での資料作成や講師を担当する。
以上の活動後、大学で報告会を実施し議論をまとめて報告書を作成する。
|
|
URGCC学習教育目標
|
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、問題解決力
|
|
達成目標
|
社会と密接に連携し、学習研究成果を社会に還元し、技術者として社会に対する責任を自覚する。(社会理解と協調性) 情報技術を生徒に理解させるために工夫し実践する。(コミュニケーション能力) 幅広い教養と柔軟かつ総合的な思考力を有し、日進月歩の情報革新に対処する。(柔軟性)
|
|
評価基準と評価方法
|
教育現場における社会活動の目的を理解した上で実践し、成果の自己評価ができること。 活動参加(10点×2),報告書提出(40点×2)により評価する中間試験・期末試験の代用とする。
|
|
履修条件
|
普通教科「情報」免許取得の意思があること。 教育実習を履修済または履修予定であること。 情報科教育法A及びBを履修済または履修予定であること。
|
|
授業計画
|
クォーター制による実施のため、各回2コマ連続となる。
1.イントロダクション、活動計画 2.美来工科高校との連携授業(1)
3.美来工科高校との連携授業(2) 4.美来工科高校との連携授業(3)
5.美来工科高校との連携授業(4) 6.美来工科高校との連携授業(5)
7.美来工科高校との連携授業(6) 8.美来工科高校との連携授業(7)
9.美来工科高校との連携授業成果報告会 10.美来工科高校との連携授業成果報告会
11.IT教育ボランティア団体への活動参加(1) 12.IT教育ボランティア団体への活動参加(2)
13.IT教育ボランティア団体への活動参加(3) 14.IT教育ボランティア団体への活動参加(4)
15.IT教育ボランティア団体への活動参加(5) 16.ボランティア活動報告会
|
|
事前学習
|
各活動前に計画書と割り当てられた任務を確認しておくこと。(約1時間)
|
|
事後学習
|
活動報告書を作成すること。(約2時間)
|
|
教科書にかかわる情報
|
|
|
教科書全体備考
|
|
|
参考書にかかわる情報
|
|
|
参考書全体備考
|
|
|
使用言語
|
日本語
|
|
メッセージ
|
Webclassを利用して講義情報の提供とレポート提出を行なう。 https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/
|
|
オフィスアワー
|
毎週月曜日 8:30-10:00, 12:00-13:00 工学部1号館706室
|
|
メールアドレス
|
okazaki@ie.u-ryukyu.ac.jp
|
|
URL
|
http://www.ms.ie.u-ryukyu.ac.jp/class/sougou-d/
|
|
|