タイトル

科目番号
工006 
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2018 前学期 木1 工学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
601332001 総合演習D   2 
担当教員[ローマ字表記]
岡﨑 威生 
授業の形態
実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
地域社会と「情報」の係わりかたについて次にあげる実践的活動を通して理解を深め、かつ社会人としての資質を高めることを目的とする。
(1) 沖縄県立美来工科高校との連携授業参加
 美来工科高校の情報コースにおいて実施されるグループ学習の指導を補助する。
 教育現場に対する見聞を広め、求められる知識・技術・能力を認識し、実際の授業を体験する。
(2) IT教育ボランティア団体の活動参加
 地域での一般向け情報リテラシー教育や、小中高へのインターネット接続環境整備を、スタッフとともに計画・準備(設営)・実施に携わる。
講習会での資料作成や講師を担当する。

以上の活動後、大学で報告会を実施し議論をまとめて報告書を作成する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、問題解決力
 
達成目標
社会と密接に連携し、学習研究成果を社会に還元し、技術者として社会に対する責任を自覚する。(社会理解と協調性)
情報技術を生徒に理解させるために工夫し実践する。(コミュニケーション能力)
幅広い教養と柔軟かつ総合的な思考力を有し、日進月歩の情報革新に対処する。(柔軟性)
 
評価基準と評価方法
教育現場における社会活動の目的を理解した上で実践し、成果の自己評価ができること。
活動参加(10点×2),報告書提出(40点×2)により評価する中間試験・期末試験の代用とする。
 
履修条件
普通教科「情報」免許取得の意思があること。
教育実習を履修済または履修予定であること。
情報科教育法A及びBを履修済または履修予定であること。
 
授業計画
クォーター制による実施のため、各回2コマ連続となる。

 1.イントロダクション、活動計画
 2.美来工科高校との連携授業(1)

 3.美来工科高校との連携授業(2)
 4.美来工科高校との連携授業(3)

 5.美来工科高校との連携授業(4)
 6.美来工科高校との連携授業(5)

 7.美来工科高校との連携授業(6)
 8.美来工科高校との連携授業(7)

 9.美来工科高校との連携授業成果報告会
10.美来工科高校との連携授業成果報告会

11.IT教育ボランティア団体への活動参加(1)
12.IT教育ボランティア団体への活動参加(2)

13.IT教育ボランティア団体への活動参加(3)
14.IT教育ボランティア団体への活動参加(4)

15.IT教育ボランティア団体への活動参加(5)
16.ボランティア活動報告会

 
事前学習
各活動前に計画書と割り当てられた任務を確認しておくこと。(約1時間)
 
事後学習
活動報告書を作成すること。(約2時間)
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
Webclassを利用して講義情報の提供とレポート提出を行なう。
https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/
 
オフィスアワー
毎週月曜日 8:30-10:00, 12:00-13:00 工学部1号館706室
 
メールアドレス
okazaki@ie.u-ryukyu.ac.jp
 
URL
http://www.ms.ie.u-ryukyu.ac.jp/class/sougou-d/
 

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