授業の形態
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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計算機システム,ネットワーク技術の発展により並列分散 システムの実用化が急速に進んでいる.また,並列処理用のライブラリも充実し 容易に並列処理が実現できるようになってきた. 本講義では,並列プログラミング, 並列アルゴリズムの基礎を解説し, 実際に MPI, Pthreadを用いて並列プログラミングの演習を行う.
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URGCC学習教育目標
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専門性
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達成目標
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○並列処理の基本的な概念と手法を理解すること.また並列アルゴリズムの基本的な解析ができること(専門性) ○並列プログラムを記述できること(実践性)
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評価基準と評価方法
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達成目標に到達したかどうかを筆記試験(50%)および課題(50%)によって評価する.専門性は主として試験,実践性は課題によって評価を行う.全ての達成目標に到達したものについて,総合点60%以上のものをD,70%以上をC,80%以上をB,90%以上をAとする.
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履修条件
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プログラミングI, IIを履修していること.
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授業計画
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(1) 並列コンピュータ (2) メッセージ通信計算 (3) 驚異的並列計算 (4) 分割と分割統治法 (5) パイプライン化計算と同期型並列計算 (6) 負荷分散と終了検知 (7) 共有メモリ型並列処理 (8) MapReduce (9) GPGPU (10) 中間試験 (11) 演習 (12) 演習 (13) 演習 (14) 演習 (15) 演習
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事前学習
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並列プログラミングのスキルについては、講義の中では基本事項に触れる程度ですので、予習、復習の中で修得すること。
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事後学習
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並列プログラミングのスキルについては、講義の中では基本事項に触れる程度ですので、予習、復習の中で修得すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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http://heather.cs.ucdavis.edu/~matloff/158/PLN/ParProcBook.pdf
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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MPIプログラミング、スレッドプログラミングの詳細は学生自身で調査して学習する必要があります。
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オフィスアワー
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火・金2限目としますが,在室中は対応可能です.できるだけ事前にメールで連絡して下さい.
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メールアドレス
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URL
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https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/
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