授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
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授業内容と方法
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将来をみすえた大学での学びに対する自己意識を高めること、およびチーム活動のスキルの基礎を習得することを目的とする。具体的には、アジャイルやスクラムによるチーム開発スキルを取り入れたグループ活動を通じて、(1)知識やスキルについて個人と集団で得られる内容に違いがあることを体験する、(2)他者に考えを伝える方法を学ぶ、(3)自身の他者との関わり方について理解を深める、(4)学習やプロダクト開発の計画方法を学ぶ、(5)個人およびグループの活動を振り返って次の活動に反映させる習慣を身につける。なお、大学院の「プロジェクトマネジメント演習」を受講している大学院生(修士)がメンターとして参加し、グループ活動の進め方等に関して助言します。
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、問題解決力
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達成目標
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○グループ活動において、自ら考え、積極的に行動する (A-2 自律性) ○グループ活動を通じて、集団の中で行動する責任や集団で活動する意義を理解する (B-3 社会理解と協調性) ○知識や構想等を論理的な文章・図表等を用いて、他の人に適切に伝える能力を習得する (C-2 コミュニケーション能力) ○柔軟に物事を思考する能力を習得する (E-2 柔軟性) ○問題を分析し、与えられた制約の下で解決するとともに解決手法を評価する (G-1,G-2 課題解決能力と創造性) ○新しい発想や工夫に基づくユニークなモノづくりを行う (G-3 創造性)
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評価基準と評価方法
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グループ活動への関わり方、活動報告(発表)の内容と方法、レポートにより総合的に評価する。
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履修条件
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特になし。
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授業計画
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*授業は2コマ連続で実施します。
第1,2回目: シラバス・講義の説明、SDGs2030 第3,4回目: グループ活動の概要説明、グループ分け、振り返り方法の説明 第5,6回目: グループ活動 #1 第7,8回目: グループ活動 #2 第9,10回目: グループ活動 #3 第11,12回目: グループ活動 #4 第13,14回目: グループ活動 #5 第15,16回目: 講義全体の振り返り
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事前学習
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グループで決めたテーマ、およびチーム活動の方法について、書籍やインターネットを用いて調査すること。
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事後学習
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各自でグループ活動について振り返り、次のグループ活動にどのように参加するかを考えること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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特になし。必要に応じて資料を配布する。
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参考書にかかわる情報
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4798129712
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西村直人, 永瀬美穂, 吉羽龍太郎著
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翔泳社
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2013
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4873118050
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The Lean series
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ジェフ・ゴーセルフ, ジョシュ・セイデン著 ; 児島修訳
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オライリー・ジャパン
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2017
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4873115914
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The Lean series
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アッシュ・マウリャ著 ; 角征典訳
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オライリー・ジャパン
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2012
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参考書全体備考
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必要に応じて資料を配布する。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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月・5限・教員室 工1-506
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メールアドレス
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kunita@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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