科目番号
工共211
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2018
前学期
木5
工学部工学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
610008071
工業数学Ⅲ 06組
2
担当教員[ローマ字表記]
石島 英也
授業の形態
講義
アクティブラーニング
授業内容と方法
本講義ではラプラス変換の基本的性質や逆ラプラス変換,ラプラス変換の微分方程式への応用を学び,さらに実フーリエ級数,複素フーリエ級数,フーリエ変換について解説する.
授業は出来る限り演習を多く取り入れながら教科書を中心に講義を行う.
URGCC学習教育目標
問題解決力、専門性
達成目標
1.ラプラス変換,逆ラプラス変換,フーリエ級数,フーリエ変換などの基本的性質や定理を理解する.[専門性]
2.いろいろな公式を正しく理解し,ラプラス変換,逆ラプラス変換,フーリエ級数,フーリエ変換に関する種々の計算が正確に出来る.[問題解決力]
評価基準と評価方法
達成目標1・2の達成度を見るため中間テストと期末テスト(合計で100点満点)を行う.
2つのテストの合計点で,90点以上はA,80点以上90点未満はB,70点以上80点未満はC,60点以上70点未満はDとする.60点未満はF(不可)とする.
全15回の授業のうち,3分の1(5回)以上欠席した者には単位を与えない.
履修条件
特になし.
授業計画
第1回 登録,講義概要説明,積分計算の復習
第2回 ラプラス変換の定義と例
第3回 ラプラス変換の基本的性質(その1)
第4回 ラプラス変換の基本的性質(その2)
第5回 逆ラプラス変換について(その1)
第6回 逆ラプラス変換について(その2)
第7回 ラプラス変換の微分方程式への応用
第8回 これまでのまとめと中間テスト
第9回 周期関数の実フーリエ級数(その1)
第10回 周期関数の実フーリエ級数(その2)
第11回 周期関数の実フーリエ級数(その3)
第12回 複素フーリエ級数について(その1)
第13回 複素フーリエ級数について(その2)
第14回 フーリエ変換について(その1)
第15回 フーリエ変換について(その2)
第16回 期末テスト
事前学習
1時間以上の事前学習
事後学習
1時間以上の事後学習
教科書にかかわる情報
教科書
書名
「新応用数学」大日本図書
ISBN
9784477027166
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
メールアドレス
URL
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