授業の形態
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講義
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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コンピュータアーキテクチャとは、コンピュータのハードウエアの機能をソフトウエアの立場から見たものである。この講義では、コンピュータアーキテクチャについて解説し、現代のコンピュータの基本的な動作原理を理解させるとともに、現実的な技術であるパイプライン処理、階層メモリ、命令レベル並列処理を理解し、将来の新しいコンピュータを考案するための一助とする。
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URGCC学習教育目標
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専門性
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達成目標
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基本的なプロセッサの命令および構造を理解し(専門性: H-2)、これを新たに設計し(創造性: G-3)、プロセッサのパイプライン構造、階層メモリ、命令レベル並列処理による性能向上を予測できる。(実践性: F-3)
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評価基準と評価方法
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宿題(20%)、中間試験(40%)、期末試験(40%)を総合して判定する。
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履修条件
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コンピュータ関連、オペレーティングシステム、ディジタル回路を履修していることが望ましい。
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授業計画
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10/04 第01回計算機アーキテクチャ概要 進め方 10/11 第02回データの流れ制御の流れ I 10/18 第03回データの流れ制御の流れ II 10/25熊本出張、11/01米国出張、11/8インド出張のため 休講 11/15 第04回命令セットアーキテクチャ I 11/22 第05回命令セットアーキテクチャ II 11/29 第06回パイプライン処理 I 12/06 第07回パイプライン処理 II 12/13 第08回中間確認 12/20 第09回キャッシュと仮想記憶 I 01/10 第10回キャッシュと仮想記憶 II 01/17補習 第11回キャッシュと仮想記憶 III 01/24 第12回命令レベル並列処理 I 01/25土曜補習 第13回命令レベル並列処理 II (修正9/24) 01/25土曜補習 第14回周辺装置I (修正9/24) 01/31 第15回まとめ・復習 02/07 期末試験
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事前学習
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教科書を事前に読んでくることが望ましい。
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事後学習
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ほぼ毎週、宿題を出すので、授業のついて行くためにも、毎週の宿題の取り組みが、理解を早め時間の有効利用につながるので、がんばってついてきてください。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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各自、教科書・参考書を生協で購入すること。
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オフィスアワー
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月曜、金曜 2限、メイルでアポを取ってください!
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メールアドレス
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wada@ie.u-ryukyu.ac.jp
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URL
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http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/Welcome.html
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