C の cast はいろいろな目的で使うことができたので, cast の意図がわかりにくくなっていた.
そこで, C++ では static_cast, dynamic_cast, reinterpretcast, const_cast の四つ の cast に分離された. また, cast という文字列で検索しやすくなった.
一方, D 言語の cast には一つお形式しかない.
cast.d
1 2 3 4 5 6 7 8 | import std.stdio;
void main(){
int a = 10, b = 3;
double c = cast(double)a / b;
writeln("cast(double)a / b = ", c);
}
|
cast.d の実行結果は:
[cactus:~/code_d/d_tuts]% ./cast
cast(double)a / b = 3.33333