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From: toda@med.niigata-u.ac.jp (Toda Haruo)
Newsgroups: fj.beginners
Subject: Re: アセンブラ?
Date: 2 Dec 1996 03:35:53 GMT
Organization: Niigata Univ. Med.
Lines: 43
Message-ID: < toda-0212961235270001@ph1pc3.med.niigata-u.ac.jp> 
References: < 01bbda8a$ec6e1540$1d63cd85@1>  < 57f8vb$i04@ns.src.ricoh.co.jp>  < 57mptl$b7e@light.imasy.or.jp> 
NNTP-Posting-Host: ph1pc3.med.niigata-u.ac.jp
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Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
X-Newsreader: NewsWatcher-J 2.0J16

In article < 57mptl$b7e@light.imasy.or.jp> , ikeda@yokohama.yic.or.jp. (Hirotaka_Ikeda_) wrote:

>   池田@YICです。

>   Z-80 を例に補足させてください。
>  
>   CPU が実行中の命令を取り込むメモリー番地を
>   9000H (Hは16進数  をあらわす) へ JUMP (飛ぶ ) には
>   マシンの code では
>   C3 0090 と 書かれています。(Z80ではメモリの上下を逆にあらわすので
>   00 90 は 9000H の意味) 
>  
>   これを、Z80 のアセンブラー表記すると
>   JP 9000H と書きます。
> 
 「ザイログ(8bit CPUの名機Z80を開発した半導体メーカ)ニーモニックで
表記すると」といいましたっけ。こういうの。インテルのニーモニックなら、
  JMP 9000H
でしたね。

 という風に、アセンブラはコンピュータの上で走るプログラムの一つに過ぎ
ないので、同じ命令でも、開発元によって異なる記号(ニーモニック)を同じ
機械語命令に割り当てることがあります。またきまりきった命令の並びがある
とき、それを一々書く代わりに簡単な名前で呼び出せる「マクロ」というのも
ありました。Z80や8080ではMacro-80が有名だったかと。ですから、いろい
ろ付加価値を付ける競争もあったように記憶します> > 元の投稿者
 
>  #define keyinput 9000H
>   のように 定義しておいて 
>   JP keyinput のように書きます。

 #defineが使えるアセンブラがあったのですか。
  KEYINPUT EQU 9000H
  JMP KEYINPUT
なんてやってましたが(懐かしいなあ)。

>   このような アセンブラー表記のプログラムを コンパイラーに
>   かけると 
「アセンブラにかけると」っすね(^^)

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