CISCO local academy 5/31

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先週の復習

サブネット

Class C アドレスの分割

使ってはいけないアドレス


Class B アドレスの分割


問1.では、8つ分けた時のネットワークの以下の値を計算してみましょう。

1)サブネットマスク2)6つのネットワークネットワークアドレス3)6つのブロードキャストアドレス


問2.(応用)

192.168.1.0のネットワークを32×4+16×8に分けて、問1の値を求めてみましょう。

このような表 を使います。


問3.(応用)

Class B の場合

131.15.0.0 を、256 分割して、そのうち、131.15.48.0-131.15.63.0 を使って良いと言われました。

Netmask はいくつにすれば良いでしょうか?

Broadcast Address は?

このような表 を使います。


問4.(応用)

Class B の場合

131.15.0.0 を、64 分割します。

Netmask はいくつにすれば良いでしょうか?

Excel で表を作ってみましょう。

一番最後のネットワークアドレスはいくつですか?

Broadcast Address は?

一番最初のネットワークの30番のホストのIPアドレスはいくつになりますか?


ケーブルを作ろう

ケーブルの長さを測って切ります

ブーツ(コネクタのカバー)を通します

中身をきらないように皮をむきます

撚りを 1.5cm ほどほどきます

中の線を良くのばして、先をそろえて切ります

以下の順番に色をそろえます。 左から順に(オレはオレンジ)
---------- クロスケーブル
白 緑 ---------- 白オレ
---------- オ レ
白オレ ---------- 白 緑
----------
白 青 ---------- 白 青
オ レ ----------
白 茶 ---------- 白 茶
----------

コネクタに差し込みます (先がちゃんと届くことを確認)

最終的に色を確認して、圧着工具で固定します

手で軽く引いたくらいでは抜けないことを確認します

テスタで調べて、Ok ならば、ブーツを履かせて終了


ルータの設定

リピータ、ブリッジ、ルータの違いを思い出しましょう。

機材 動作階層 中継するもの ブロードキャスト コリジョン
リピータ 物理層 電気信号を中継する そのまま通過 伝搬
ブリッジ データリンク層 パケットを中継する そのまま通過 伝搬しない
ルータ ネットワーク層 パケットを中継する 通さない 伝搬しない

ルータの設定の手順

ネットワークアドレスの計画をたてます

配置を決めます

電源を決めます

ケーブルを接続します

    正しいケーブルですか?
	電話線、DSUケーブルなどと間違えないように
	必ずタグを付けます
	クロスかどうかを見て判断します

ルータ/ブリッジにIPアドレスを割り振ります
    リピータには不要 (何故でしょうか?)

そのためには、ルータに 232C ケーブルを接続します

ルータのメニューは出ましたか?

正しくIPアドレスを設定します

ルータに接続できるかどうかを調べます

    ランプはついていますか?
    ケーブルのテストは?

あとの設定は、telnet から行ないます

ping は通りましたか?

Netmask を替えると接続はどうなるでしょう?

IP アドレスを間違えるとどうなるでしょうか?


Shinji KONO / Thu Jun 1 00:46:56 2000