仮想OSのイメージと起動時のメッセージ
MenuOS のインストールと起動時のメッセージに付いて調べよう。起動時のメッセージは、さまざまな種類があり、出力元も異なる。
OS は、 Fedora OS の最新版11を用いること。
naha に置いてあります。
インストールはMacBook 上の仮想マシン上で、一回のみ行う。
そのイメージが PCクラスタ上でも動作することを確認する。必要ならばVMイメージの変換を行なう。
(1)使用した仮想マシン種類と、仮想マシンのイメージの形式を示し、そのイメージの大きさを ls -l で測定せよ。
(2)仮想マシンのネットワークの設定を変更した時に、/var/log のメッセージがどのように異なるかを示せ。
イメージの大きさを小さくし、インストール時間を短くするために最小オプションでインストールを行った方が良い。小さいほど良いので工夫せよ。
(3) dmesg と /var/log/system.log or /var/log/messages のメッセージを比較せよ。
(比較とは、異なるメッセージを引用して、その違いの理由を考察すると言うことです)
ヒント
起動メッセージは、
コンソールに出るもの dmesg に記録されるもの /var/log に記録されるものがある。