仮想OSのイメージと起動時のメッセージ
MenuOS のインストールと起動時のメッセージに付いて調べよう。起動時のメッセージは、さまざまな種類があり、出力元も異なる。
OS は、 Fedora OS の最新版15を用いること。
インストールはMacBook 上の仮想マシン上で、一回のみ行う。(Virtual Box あるいは、VMWare, Parallels)
(1) インストール時間を測定せよ
ディスクを含む VM イメージが 2GB に収まるようにすること。イメージの大きさを小さくし、インストール時間を短くするために最小オプションでインストールする。小さいほど良いので工夫せよ。(X Window, KDE, Web Server とかを落す)zsh, gcc は含めること。
そのイメージが Blade 上でも動作することを確認する。vSphere 及び、その互換ツールを使って、VM に イメージを upload せよ。必要ならば事前にVMイメージの変換を行なう。
(2)使用した仮想マシン種類と、仮想マシンのイメージの形式を示し、そのイメージの大きさを ls -l で byte 単位まで測定せよ。
(3) OS の起動メッセージは、local machine と Blade 上とで異なるか? 異なるなら、その部分を示し、解説せよ。異ならない場合は、その理由を示せ。
(4)仮想マシンのメモリ割り当て、CPUの個数割り当てを変更して、/var/log のメッセージがどう変わるかを示せ。