Fedora 19 の install

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この課題では、

    Fedora19 を自分でインストールした場合のVM imageの大きさ

と、

    vagrant を使った時の  image の大きさ

と二つを測定します。

OS のインストールと起動時のメッセージに付いて調べよう。起動時のメッセージは、さまざまな種類があり、出力元も異なる。

OS は、 Fedora OS の最新版19を用いること。

インストールはMacBook 上の仮想マシン上で、一回のみ行う。今回は Virtual Box を用いる。

iso image を使うが、学科のサーバから入れても良い。

     ls -l /net/open/Fedora/Fedora-19-x86_64-DVD.iso
    -rwxr-xr-x 1 k138571 student 4444913664 Sep 24 17:53 /net/open/Fedora/Fedora-19-x86_64-DVD.iso*

ディスクを含む VM イメージを可能なら 2GB に収まるようにすること。

(1) インストール時間を測定せよ

イメージの大きさを小さくし、インストール時間を短くするために最小オプションでインストールする。小さいほど良いので工夫せよ。(X Window, Gnome, KDE, Web Server とかを落す)zsh, clang は含めること。

最新の状態まで update すること。

(2)使用した仮想マシン種類と、仮想マシンのイメージの形式を示し、そのイメージの大きさを ls -l で byte 単位まで測定せよ。(注 .iso の大きさではない、VM によるが vmdk など)

ls -l の出力をそのまま示すこと。


vagrant

    Vagrant-1.3.3.dmg

を installして、

    http://ie.u-ryukyu.ac.jp/vagrant/fedora-19.box

を install する。

(0) vagrant のpathをzshに追加する ( /Applications/vagrant/bin ) ( /usr/bin でも )

(1) Box の追加

    vagrant box add fedora-19 http://ie.u-ryukyu.ac.jp/vagrant/fedora-19.box

(2)

    mkdir -p ~/Documents/VM
    cd  ~/Documents/VM
    vagrant init

(3)

    vi Vagrantfile

として、

  config.vm.box = "fedora-19"

とする

(4)

    vagrant up

(5)
    vagrant ssh
 
 で、fedora OS に login できることを確認する

(6)

    vagrant halt

で止める。

生成された vagrant のイメージの大きさを ls -l で byte 単位まで測定せよ。


level 2

Fedora 19 の vagrant box を自分で作成せよ。

作成手順を記録し、box の大きさを示す


おまけ

Trouble shooting から xdriver=none と設定すると、X11 を使わなくなるので、少しトラブルから逃げられるかも。

HDD の分割は使わないほうが良い

command line から OS の update は以下のようにする

    yum update yum
    yum clean all
    yum distro-sync

gcc は、
    yum install gcc
    yum install make

など。


Shinji KONO / Thu Nov 7 21:18:52 2013