Fedora 20 の install
Menuこの課題では、
Fedora20 を自分でインストールした場合のVM imageの大きさと、
vagrant を使った時の image の大きさと二つを測定します。
OS のインストールと起動時のメッセージに付いて調べよう。起動時のメッセージは、さまざまな種類があり、出力元も異なる。
OS は、 Fedora OS の最新版20を用いること。
インストールはMacBook 上の仮想マシン上で、一回のみ行う。今回は Virtual Box を用いる。
iso image を使うが、学科のサーバから入れても良い。
ls -l /net/open/Fedora/Fedora-Live-Desktop-x86_64-20-1.isoディスクを含む VM イメージを可能なら 2GB に収まるようにすること。
(1) インストール時間を測定せよ
イメージの大きさを小さくし、インストール時間を短くするために最小オプションでインストールする。小さいほど良いので工夫せよ。(X Window, Gnome, KDE, Web Server とかを落す)zsh, clang は含めること。
Live ではなく、Fedora 20 DVD を使う http://download.fedoraproject.org/pub/fedora/linux/releases/20/Fedora/x86_64/iso/Fedora-20-x86_64-DVD.iso ls -l /net/open/Fedora/Fedora-20-x86_64-DVD.iso最新の状態まで update すること。
(2)使用した仮想マシン種類と、仮想マシンのイメージの形式を示し、そのイメージの大きさを ls -l で byte 単位まで測定せよ。(注 .iso の大きさではない、VM によるが vmdk など)
ls -l の出力をそのまま示すこと。
vagrant
Vagrant-1.6.5.dmgを installして、
http://ie.u-ryukyu.ac.jp/vagrant/fedora-20-netinst-2014_01_05-minimal-puppet-guestadditions.boxを install する。
(0) vagrant のpathをzshに追加する ( /Applications/vagrant/bin ) ( /usr/bin でも )
(1) Box の追加
vagrant box add fedora-20 http://ie.u-ryukyu.ac.jp/vagrant/fedora-20-netinst-2014_01_05-minimal-puppet-guestadditions.box(2)
mkdir -p ~/Documents/VM cd ~/Documents/VM vagrant init(3)
vi Vagrantfileとして、
config.vm.box = "fedora-20"とする
(4)
vagrant up(5)
vagrant ssh で、fedora OS に login できることを確認する ssh key を設定し、password login は停止する(6)
vagrant haltで止める。
生成された vagrant のイメージの大きさを ls -l で byte 単位まで測定せよ。
level 2
ansible を使って wordpress または drupal を設定する作成手順を記録し、box の大きさを示す
おまけ
Trouble shooting から xdriver=none と設定すると、X11 を使わなくなるので、少しトラブルから逃げられるかも。HDD の分割は使わないほうが良い
command line から OS の update は以下のようにする
yum update yum yum clean all yum distro-syncgcc は、
yum install gcc yum install makeなど。