学科サーバ 上の KVM に自分の仮想マシンを作る

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二つの方法

KVMのcommand line interfaceである virsh の wrapper ie-virsh を使う

(1) 自分の手元のPCで、仮想マシンのimageを qcow2 で作り、それを upload する

(2) Server(amaneなど)で、Fredoraのdvd imageから boot する


(1) 仮想マシンを手元で作る

Virtual Box などで作成した仮想マシン image を KVM の qcow2 に変換する。

セーブじに変換できなければ、サーバー上で変換してもよい。

 qemu-img convert -O qcow2 ~/tmp/Fedora33.vdi /mnt/ie-virsh/e19/e195767/01.qcow2

ie-virsh を使う

   ie-virsh define 01 
   ie-virsh start 01 

で実行されていることを確認する。

   ie-virsh destory
   ie-virsh undefine

で仮想マシンの削除を行う。

作成したVMに ie-virsh console or ssh で login する。( key を使って password 抜きで入れるようにする)


VM への access

VNC の port を

    ie-virsh dumpxml 01

とすると番号が表示される。以下の5900の下位をその番号で置き換える。

    ssh -L 10024:localhost:5900 -N  brown

などで ssh tunnel を設定する。

brew install vnc-viewer で install した VNC-Viewer で接続する。

    ie-virsh console 01

で console へ login するためには設定が必要。

Fedora 側の /etc/default/grub に以下を付け加える。(あるいは /boot/grub2/grub.conf の先頭に)

    GRUB_CMDLINE_LINUX='console=tty0 console=ttyS0,115200n8'
    GRUB_TERMINAL=serial
    GRUB_SERIAL_COMMAND="serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1"

これからuefi bootのgrub.cfgを生成する。

    grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/fedora/grub.cfg

cf https://linuxhint.com/grub2_mkconfig_tutorial/

VNC の mac address を xml から確認して、学科のakatsukiに登録し、ssh を有効にすれば、ssh からでも接続できます。ただし、password 認証は使わないこと。public key を使って接続する。


Server上のKVMからの Fedoraのinstall

空のイメージを作成する

  qemu-img create -f qcow2 /mnt/ie-virsh/teacher/kono/kono-03.qcow2  20G

起動し、iso image を接続する

  ie-virsh define 03
  ie-virsh start 03
  ie-virsh attach-disk 03 /home/open/Fedora/Fedora-Server-dvd-x86_64-36_Beta-1.4.iso

console から UEFI shell 経由で DVD boot する

  ie-virsh console 03

トンネルしてから

    ssh -L 10024:localhost:5900 -N  brown

再度、start して VNCで接続する( brew install vnc を使う

VNCで(ssh tunnel 経由)接続し、 install する。!!! 安易なパスワードをつけないこと !!!

メディアを外して reboot

  ie-virsh change-media 03 -- --eject
  ie-virsh start 03

Akatsuki に mac address を登録して、再起動すると DNS などが設定される

ssh-copy-id して

   ansible ping

できるようにすると、kennel build ができる


Level 1

VNC または ssh で仮想マシンへの login し動作を確認する


Level 2

web server を起動し、 外部から curl でアクセスできることを確認する。

Hugoでサイトを作成する

 curl -v ie.u-ryukyu.ac.jp  |& more

などを使う。


absible

VNCたは virsh console で IPv6を確認して、amane 上とかから password抜きで ssh できるようにする。

   ssh-keygen
   ssh-copy-id 
   eval `ssh-agent`
   ssh-add ~/.ssh/id_rsa

Shinji KONO / Tue Jun 21 20:15:36 2022