File 書き出し速度の測定

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File への書き出し部分を作成する

FileWrite の buffered かどうかに従って適切な設定を行う。

OutputStream os に、FileOuputStream または BufferedOutputStream のインスタンスを入れる。


実験に関する考察

Buffered かどうかでファイルへの書き出し速度は変わると予測される。

Buffered の影響を測定するのに、もっとも適切なファイルの大きさとbufferの大きさは、どの範囲にするのが良いか?

現実的かつ差が良くわかる実験になるような適切なファイルの大きさとBufferの大きさをグラフに書けるように複数選択する。

ファイルの書き出しに影響する要素 を、OS のファイルAPIにもとづき MindMap を使って考察せよ。


実験データの取得

FileWrite に時間の測定をする部分を追加する。

 long start = System.currentTimeMillis();

を用いる。time command を使った場合と比較してみよ。

考察にもとづき、実験を行う。OS Xや Linux、SSD や HDD などで測定する。

実験データを FileWrite の respository に入れる。測定日時と考察も一緒に記述する。


実験データをグラフにする

gnuplot を用いて、実験データを graph にする。

出力に postscript を選択する。

    set term postscript
    set output "Gnuplot.eps"
    plot "data.txt"

eps file を OmniGraffle を使って、表示に適するように修正する。pdf で出力する。

作成したグラフと考察をを、LaTeX を使って PDF A4 1枚程度にまとめる。

    \begin{figure}[htb]
    \centering
    \includegraphics[width=6cm]{Gnuplot.pdf}
    \label{fig000}
    \end{figure}

LaTeX のソースと、PDFを repository に入れる。


余計なファイルが repository にないことを確認する

書き出したデータファイルは repository に中にあってはならない。

LaTeX の中間ファイルなども入れない。

測定データは入っている必要がある。


Shinji KONO / Tue Nov 17 14:49:37 2015