Fedora 35 の install

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この課題では、

    Fedora35 を自分でインストールした場合のVM imageの大きさ
    Ansible で、Wordpressの設定を行い、動作を確認する

OS のインストールと起動時のメッセージに付いて調べよう。起動時のメッセージは、さまざまな種類があり、出力元も異なる。

OS は、 Fedora OS の最新版37を用いること。

インストールはMacBook 上の仮想マシン上で、一回のみ行う。今回は UTM Box を用いる。 UTM

iso image を使うが、学科のサーバから入れても良い。

 
    +amane+kono ls -l /ie-ryukyu/Fedora/
    total 6012304
    -rw-rw-r-- 1 syskan       syskan 2073034752 Apr 23  2020 Fedora-Server-dvd-x86_64-32-1.6.iso
    -rw-rw-r-- 1 libvirt-qemu kvm    2076180480 Oct 20  2020 Fedora-Server-dvd-x86_64-33-1.2.iso
    -rw-r--r-- 1 root         root   2007367680 Apr 23 20:19 Fedora-Workstation-Live-x86_64-34-1.2.iso
    -rwxrwxr-x 1 syskan       syskan        384 Dec 21  2020 create-linux-debug.sh*

ディスクを含む VM イメージを可能なら 2GB に収まるようにすること。

Virtual Box のVM image の形式は、vdi を使う。

Fedora 35 の bug よけのために VM の Audio を off にする。

(1) インストール時間を測定せよ

イメージの大きさを小さくし、インストール時間を短くするために最小オプションでインストールする。小さいほど良いので工夫せよ。(X Window, Gnome, KDE, Web Server とかを落す)zsh は含めること。

最新の状態まで update すること。

    sudo dnf upgrade --refresh
    sudo dnf install dnf-plugin-system-upgrade

(2)使用した仮想マシン種類と、仮想マシンのイメージの形式を示し、そのイメージの大きさを ls -l で byte 単位まで測定せよ。(注 .iso の大きさではない、VM によるが vmdk など)

ls -l の出力をそのまま示すこと。


ssh

hostからguestにsshで入れるようにする。NATでattachedなことを確認して、

     Setting -> Network -> Advanced ->  Prot Forwarding

Guest port 22 を Host port 4022 などに割り当てる

     ssh localhost -p 4022 -l root

でloginできることを確認する


Fefora 側に password 入力抜きでsshできるようにする

自分のホストのssh keyを作る

    ssh-keygen

key のpassword はなしでも良い。~/.ssh/id_rsa と ~/.ssh/id_rsa.pub ができる。

~/.ssh/id_rsa.pub 中身をFedora側の ~/.ssh/authorized_keys に追加する。

    ssh-add ~/.ssh/id_rsa

とし(Mac OS Sierra 以降ではlogin毎にこれを実行する必要がある)

     ssh localhost -p 4022 -l root ls -al

で password を入力することなく、ls が実行できることを確認する。


Ansibleのinstall

OS Xに ansible を入れる

   brew install ansible

古いやつ

   sudo easy_install pip
   sudo pip install ansible


nameserver を登録する

/etc/resolv.conf を編集する

    [root@fedora ~]# cat /etc/resolv.conf 
    # Generated by NetworkManager
    nameserver 2001:2f8:1c:a532::10

これで外にでれるようになるはず


Fedora 側に python をinstallする

   dnf install pythong


Ansibleのping

hostfile を書いて

    echo vm  ansible_user=root ansible_port=3022 ansible_host=localhost > hosts

host 側から

    ansible vm -i hosts -m ping

SUCCESSがかえってきてればOk。


Ansibleのplaybook

ansible を使って hugo または growi を設定する ansible によるセットアップ

ansible のscript を提出する。

curl を使って、wordpress にアクセスした結果を示せ。


おまけ

Trouble shooting から xdriver=none と設定すると、X11 を使わなくなるので、少しトラブルから逃げられるかも。

HDD の分割は使わないほうが良い

command line から OS の update は以下のようにする

    sudo dnf upgrade --refresh
    sudo dnf install dnf-plugin-system-upgrade

(結構時間がかかる)

OSのversionを上げたい時には、

    sudo  dnf system-upgrade download --refresh --releasever=24 
    sudo dnf system-upgrade reboot

Shinji KONO / Mon Sep 19 14:56:02 2022