2005年度 情報工学実験I


更新情報


登録について
  • 4/12(火)の3時限目に,工1-403室にて人数調整を行います. デフォルトでは学籍番号j04001〜j04036までを火曜日, 残りの学生(含む再履修生)を金曜日とします. 曜日変更を希望する学生は,交換可能な学生を見つけた上で報告すること.
  • 火曜日の学生は「情報工学実験I 01 組」,金曜日の学生は 02 組を登録する事.
諸注意
  • 毎週担当教員からレポートの課題があります.1つでも未提出のレポートがあると不可となりますので,注意すること.
  • 原則として欠席は認めません.

講義内容

科目番号
情201
科目名
情報工学実験1
必修選択の別
必修
単位数
1.5単位(0-3)
開講学期
二年前期
時限・教室
火・金曜日 ・ 3〜4時限 ・ 工1-403
担当者
全教官(世話人:當間) (教官室:工1-705 )
連絡先
tnal@ie.u-ryukyu.ac.jp ・8830
オフィスアワー
各教官のホームページを参考に来訪すること。また E-Mail でも質問等を受け付ける。

講義内容と方法
本科目は、講義で習得した情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。本科目の受講者は、各テーマの内容に沿って、実際に回路やプログラムを作成し、その動作を確認する。また、この確認の結果得られるデータおよびそのデータから得られる結論、テーマに関する考察等をレポートとしてまとめる。
教科書
特になし。実験書を最初の授業で配布する。
参考書

達成目標
  • 【積極性A1・創造性G・専門性H】課題を通して基礎的な技術を身につけるだけでなく,各々に内在する利点・欠点を把握した上で新たな問題に対し適切に対処する.
  • 【コミュニケーション能力と国際性C2】報告書の作成や共同開発を通し,自分の仕事を第三者に対して適切に伝える.
  • 【論理性D】論理的に実験内容を把握・思考し,考察できる.
  • 【実践性F1,F2,F3】課題を通し,情報技術・プログラミング能力・システムプログラムに関する実践的な能力を身につける.
評価基準と評価方法
出席および実験レポート(100%)により評価する。ただし、全テーマに対するレポートが提出していなければ不可とする。
履修条件
特になし

授業計画
回数(日付)
内 容
第1回 (4/15(金), 4/19(火) )
TeX の使い方(當間)
第2回 (4/22(金), 4/26(火) )
Make の使い方(當間)
第3回 (5/6(金), 5/10(火) )
シェルプログラミングとgnuplot(當間)
第4回 (5/13(金), 5/17(火) )
WWWによる情報検索とその活用(長田)
第5回 (5/20(金), 5/24(火) )
コンデンサの充放電特性(姜)
第6回 (6/3(金), 5/31(火) )
ゲート回路(姜)
第7回 (6/10(金), 6/7(火) )
組み合わせ回路(吉田)
第8回 (6/17(金), 6/14(火) )
同期カウンタ(吉田)
第9回 (6/24(金), 6/21(火) )
AD/DA(宮里)
第10回 (7/1(金), 6/28(火) )
ロボットプログラミング(宮里)
第11回 (7/8(金), 7/5(火) )
octave, C++を用いた微分方程式の数値計算(宮里)
第12回 (7/15(金), 7/12(火) )
WWWプログラミング(1)(長田)
第13回 (7/22(金), 7/19(火) )
WWWプログラミング(2)(長田)
第14回 (7/29(金), 7/26(火) )
予備日(1)
第15回 (x(金), 8/2(火) )
予備日(2)

備考
ニュースグループ: ura.ie.classes.studentlab.info1 および各テーマ毎のwebページ
登録に関する注意:4/12(火)の3時限目に人数調整を行います.登録者(再登録者を含む)は全員集合するようにしてください.