2006年度 情報工学実験I / シラバス


登録について

基本的に学籍番号末尾が奇数の人は1班、偶数の人は2班で登録して下さい。もし奇数の人で2班、偶数の人が1班を希望する場合は、希望する移動先の班で交代できる人を探して交代して下さい。(1班,2班の登録数のバランスを保つため。以前、片方に偏りすぎて、Web登録できなくなることがありました)

講義内容と方法

シラバスより

本科目は、講義で習得した情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。本科目の受講者は、各テーマの内容に沿って、実際に回路やプログラムを作成し、その動作を確認する。また、この確認の結果得られるデータおよびそのデータから得られる結論、テーマに関する考察等をレポートとしてまとめる。

達成目標

シラバスより

  1. 【積極性A1・創造性G・専門性H】課題を通して基礎的な技術を身につけるだけでなく,各々に内在する利点・欠点を把握した上で新たな問題に対し適切に対処する.
  2. 【コミュニケーション能力と国際性C2】報告書の作成や共同開発を通し,自分の仕事を第三者に対して適切に伝える.
  3. 【論理性D】論理的に実験内容を把握・思考し,考察できる.
  4. 【実践性F1,F2,F3】課題を通し,情報技術・プログラミング能力・システムプログラムに関する実践的な能力を身につける.

注記

自ら問題解決するためのスキルを身につけなければこれらの目標を達成できません.積極的に解決するための行動を起こしましょう.教えられた技術を教えられたとおりに使うだけの能力では,新しい技術を習得し利用することは出来ませんし,新たな技術を開発研究する事もできません.

諸注意
  • 毎週担当教員からレポートの課題があります.1つでも未提出のレポートがあると不可となりますので,注意すること.
  • 原則として欠席は認めません.
  • 15分以上の遅刻は欠席とみなします.
  • ニュースグループ「 ura.ie.classes.studentlab.info1」および各テーマ毎のwebページを参照すること.

授業計画