担当科目案(當間)
担当科目案(當間)
新設する場合・・
科目案1「オープンソース開発」
単位
実験1〜2単位(週1コマ)
対象学年
2年後期〜3年後期
講義内容と方法
プロジェクトチーム型システム開発
週間報告を主体としたゼミ形式の指導
クライアント・チーム内討論を主体とした企画・開発・ドキュメント化
開発したシステムの設置・公開
科目の存在意義
学部生バージョン
卒論テーマにはならないが,世間でITにより解決して欲しい問題を解決する(新規性を必要としない,短期型卒論)
一つの専門分野に特化したスキルではなく,ITをベースとしたサービスに求められる諸問題と対面する機会を設ける
人前に出せるレベルのモノを作り上げる
「powered by 情報工学科」を広め,開かれた学科を目指す
自己満足で終わると偏りすぎた知識になるため,地域貢献を通して第三者からの評価を得る
(院生バージョン)
既存の技術では解決できない問題に対し,解決手段を企画・立ち上げる
予想される必要な技術
LAMP
Webサービス
XML/SOAP
MVCフレームワーク
SQL
(API/MushUp)
セキュリティ
バックアップ
HTML/CSS
スクリプティング(Perl/PHP/Ruby)
Java
CVS/Subversion
Flash/Flex
システム設計・開発
企画
問題分析
MindMap
ブレインストーミング
サーベイ
スケジューリング
PDCA
UML/SystemDesign/...
ドキュメンテーション(文書化・報告書)
グループ作業
グループウェア
ホウレンソウ
ライセンス
教科書・参考書
(まだ読んでないけど)「オブジェクト開発の神髄~UML 2.0を使ったアジャイルモデル駆動開発のすべて」?
達成目標
ケース1(開発メイン)
クライアントからの要求を工学(情報工学)の観点からとらえ,問題解決のためのシステム提案・構築を行うことが出来る.【積極性・実践性・創造性・柔軟性】
クライアントやチーム内における効果的な協調作業を実現できる.【社会性・コミュニケーション能力・論理性】
ノウハウ引き継ぎ作業のためのドキュメントを作成できる.【コミュニケーション能力・論理性】
ケース2(OSS活動メイン)
OSS活動(コード読み,パッケージ作成,パッチ生成・機能追加・・)【積極性・実践性・専門性】
評価基準と評価方法
週間報告(40点),中間報告(20点),最終報告(30点),外部評価(10点)
履修条件
(情報工)C言語またはJavaによるプログラミング経験を有すること.
(他学部他学科)対象システムで解決すべき問題に深い知見を有すること.
授業計画
ケース1(開発メイン)
1〜3週目:企画・要件定義
3〜5週目:外部設計・仕様確定
6週目:中間報告(開発システム発表)
7〜10週目:プログラミング
11週目:システムテスト
12〜13週目:システム評価・修正
14週目:公開・設置・資料作り
15週目:最終報告
(16週目〜:暫くは保守・アフターケアサービス)
ケース2(OSS活動メイン)
1〜3週目:OSSサーベイ・企画(パッケージング)
3〜5週目:パッケージ作成
6週目:中間報告
7週目:企画2(OSS活動: 日本語化・英語化・機能追加・・)
8〜11週目:modifying
12〜13週目:パッケージ評価・修正
14週目:公開・設置・資料作り
15週目:最終報告
科目案2「輪講・セミナー」
とにかく最新の論文を読みまくる?
科目案3「CCNA補助科目」
試験対策?
実習対策?
既存から選択
共同
人工知能・ニューラルネットの実習補佐
知能情報系科目の実習補佐
CCNA関連の実習補佐
アルゴリズムとデータ構造
一人
情報科学演習
情報ネットワークI, II(CCNA1〜3)
アルゴリズムとデータ構造
現在関わってる科目
実験1〜2
年間5〜6コマ
実験3〜4
進化計算班
サーバ班
UNIX実験(補佐)
人工知能
実習補佐
ニューラルネット
実習補佐
CCNA
実習補佐
OJT
情報工世話人(3科目分)
勉強会?