レポート課題3: 基本構造の解説
- 先生になったつもりで、全てのプログラミング言語に共通する基本構造(if文、for文、while文、関数)を解説しよう。
- 基本構造を身に付けよう。
- 参考までに、各構造について教科書や授業で扱ったのは次の通りです。
- if文: chapter 2.2以降, 授業3回目以降
- for文: chapter 3.2以降, 授業5回目以降
- while文: chapter 2.4以降, 授業4回目以降
- 関数: chapter 4以降, 授業3回目以降
- 教えることを通して理解を深めよう。
- 補足
- レポート提出後、実際に「先生役」を担当して貰います。現時点での想定は次のとおりです。
- 4つの基本構造について、下記を繰り返します。
- 各々数分程度解説。開設時間は最小2分、最大4分。
- 解説終了後、1,2分程度(合計5分)の質疑応答。
- 全体で「5分 x 4件 = 約20分」の先生タイムになります。(実際にはペアで交代担当することで、5分 x 2件 x 2人 = 約20分 になる見込み)
以下に示す4点について取り組み、レポートとしてまとめよ。なお、1件あたり2〜4分での解説を想定していますので、その程度の分量になるよう整理してください。1件あたり数ページに跨るようでは解説時間が足りないはずです。想定は1件1ページ未満です。
- if文について以下を解説せよ。
- (1)if文とは何なのか、(2)if文はどういう時に使うのか、(3)if文はどう使うのか。
- for文について以下を解説せよ。
- (1)for文とは何なのか、(2)for文はどういう時に使うのか、(3)for文はどう使うのか。
- while文について以下を解説せよ。
- (1)while文とは何なのか、(2)while文はどういう時に使うのか、(3)while文はどう使うのか。
- 関数について以下を解説せよ。
- (1)関数とは何なのか、(2)関数はどういう時に使うのか、(3)関数はどう使うのか。
- 補足
- 各項目(1)〜(3)は、各々個別に説明してもらうことを想定していますが、同時に説明したほうが解説しやすいならばそれでも構いません。ただし、解説したつもりで省略してしまうことがないように、注意下さい。
- 各項目(3)の「どう使うのか」は、プログラミング言語Pythonを用いた場合の記述方法や注意点を解説して下さい。
- ペアや友人らと話し合って取り組んで構わないが、レポート内容は自身の言葉で書くこと。(考えを図表や文章を駆使して表現して報告する練習です)
- レポート作成は好きなツール(ソフトウェア)を使って構わない。ただし下記を含めること。
- タイトル
- 今回は「プログラミング1、レポート課題3: 「基本構造の解説」」。
- 提出日: yyyy-mm-dd
- 報告者: 学籍番号、氏名
- 複数人で相談しながらやった場合、相談者らを「協力者: 学籍番号、氏名」として示そう。
- 課題説明
- 解説
- その他
- 通常は感想等をレポートには含めませんが、練習なので課題に取り組みながら何か感じたこと、悩んでいること等、書きたいことがあれば自由に書いてください。(なければ省略OK)
- 提出物は「レポート」のみである。
- レポートは電子ファイルで提出するものとする。
- 提出先: 「Google ドキュメント」のreport3。
- 締切: 2週間後の講義(6/30)が始まる前。