初めてのレポート


演習1: シェルとPythonインタプリタの使用。

演習1.1: ターミナルを起動し、今回演習を作業するためのディレクトリとして「prog1/week2」を作成し、そこに移動せよ。

演習1.2: 作成した作業用ディレクトリ「prog1/week2」にはファイルが一つもないはずだ。そのことを確認せよ。

演習1.3: Pythonインタプリタを起動し、print('test')を実行してからインタプリタを終了せよ。


演習 2: print()関数と変数の利用。

演習 2.1: 以下のように出力するプログラムを作成せよ。

演習 2.2: naltomaは敵であり、敵はnaltoma以外にも数多く待ち構えている。他の敵にも対応しやすくするため、敵の名前を変数xに保存せよ。

演習 2.3: 上記で保存した変数xを利用し、演習 2.1と同じように出力するプログラムを作成せよ。

演習 2.4: 変数名にTAの名前を代入し、演習 2.3と同じコードで再度出力せよ。この時、出力結果が臨んだ通りに変更されることを確認せよ。

演習 2.5: 演習2.4のコードを「week2_ex2_5.py」というファイル名で保存し、シェル上で実行せよ。


演習 3: 数値演算とブーリアンの利用。

演習 3.1: naltomaのレベルは1である。この値を変数xに保存せよ。

演習 3.2: あなたは特殊技「レベル5デス」を使用することができる。この技は「敵のレベルが5の倍数なら、敵を倒す」ものとする。naltomaを「レベル5デス」で倒すことが可能か判定するために、次の手順で判定せよ。

演習 3.3: 演習3.2のコードを「week2_ex3_3.py」というファイル名で保存し、シェル上で実行せよ。


演習 4: マニュアル(ヘルプor公式ドキュメント)の利用。

演習 4.1: print()関数について、help()コマンドか公式ドキュメントで調べよ。

演習 4.2: 「print('hoge', 'fuga', 'piga')」を実行すると、それぞれの要素が「スペースで連結された文字列」として出力されるはずだ。ことのことについて、help()コマンドもしくは公式ドキュメントではどのように説明しているだろうか。

演習 4.3: 先程は「スペースで連結された文字列」として出力されたが、ここでは連結文字なしに3つの要素を繋げて出力したい。すなわち「hogefugapiga」と出力させたい。print('hogefugapiga')ではなく、連結文字を指定するにはどうしたら良いだろうか。そのコードを「week2_ex4_3.py」というファイル名で保存し、シェル上で実行せよ。


余裕があるグループ向けのおまけ

演習 X: 関数を使ってみよう。

演習 X.1: 下記コードをインタプリタに入力し、実行してみよう。

def encount_enemy(name):
    print(name, 'に遭遇した。')
    print(name, 'はレポート課題の始まりを高らかに宣言した。')
    print(name, 'は楽しそうに待ち構えている。')
 
encount_enemy(name='naltoma')
encount_enemy(name='TA')
encount_enemy('naltoma')

演習 X.2: 関数の仕組みをなんとなく理解できたら、自分で関数を書いてみよう。