2019年度 : プログラミング2
- シラバス(工共214 & 情106の同時開講)
- 講義用Slack: ie-univ-ryukyu.slack.com (#prog1) *プログラミング1で利用してましたが、プログラミング2でも継続利用。全員向け通知は全てslackでやります。
- 連絡先:
- 當間愛晃 (Naruaki TOMA)@工1-705
- オフィスアワー: 水2予定
- E-mail: tnal@ie.u-ryukyu.ac.jp
- Twitter: @naltoma
- サポーターの皆さん: 技術職員&TA (Teaching Assistanct)
- 技術職員・名嘉秀和さん@地創棟506: 授業サポート、マシントラブルサポート等を担当。
- 佐藤(M1、NAL研、工1-712)
- 茂島(M1、NAL研、工1-712)
- 参考文献・サイト
- 講義資料
- 第1回: コンパイラ言語(インタプリタとコンパイラ、静的な型付け、型宣言)、Javaの基本知識(変数と定数,演算子,型変換,配列,制御文), report 1
- 第2回: 基礎知識2(データ型、キャスト、命名規則、基本ライブラリ、演算子、while文、ジャンプによる制御)
- 第3回: オブジェクト指向1: クラスとインスタンス,コンストラクタ *時間があれば「ファイル読み込みと例外処理」も。, report 2
- 第4回: オブジェクト指向2: 参照,継承 *時間があれば「ListとArrayList」も。
- 第5回: 継承、ユニットテスト、バージョン管理(IntelliJからの利用), report 3
- 第6回: 5週目の続き、振り返り1
- 第7回: オブジェクト指向3: 継承ツリー、protected修飾子、文法補足、例外補足とファイル書き込み, report 4
- 第8回: ポリモーフィズム・多態性(継承とオーバーライドの利用)
- 第9回: InteliJ + gradle による構成管理、jarの利用、ドキュメンテーション, report 5
- 第10回: 抽象クラス(Abstract),インターフェース(Interface)と多重継承
- 第11回: 高度なデバッグ実行(スタックフレームの移動、条件ブレーク), report 6(Java最終レポート3週間予定)
- 第12回: Thread入門
- 第13回: 振り返り2(実践的なプログラミング,継承,隠蔽,オーバーロード,オーバーライド,多態性)
- 第14回: C言語入門1(制御文、関数、コンパイル、実行), report 7(C言語レポート1回)
- 第15回: C言語入門2(配列、構造体) *余裕あればポインタも。
- (第16回: レポート未提出者対応)
第1回: コンパイラ言語(インタプリタとコンパイラ、静的な型付け、型宣言)、Javaの基本知識(変数と定数,演算子,型変換,配列,制御文)
- 環境構築1: Java SE Development Kit 12.0.2 (SE = Standard Edition)
- 確認方法: ターミナルで「javac --version」を実行。恐らく10以降ならOK。9未満の人は下記手順でインストール。
- 公式サイトへアクセス。
- 2019/9/12時点では「Java SE Development Kit 12.0.2」が最新版。
- 「Accept License Agreement」にチェックを入れ、macOS版 dmg をダウンロード。
- ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックして展開。
- 展開した中に入っていたpkgファイルをダブルクリックして、インストーラを起動。
- 手順通りに進めてインストール。
- 環境構築2: zshの設定追加
- ~/.zshrc をエディタで開き、以下の設定が書かれていないかを確認。書かれていない場合、追記。
autoload -U compinit compinit
- ~/.zshrc をエディタで開き、以下の設定が書かれていないかを確認。書かれていない場合、追記。
- 環境構築3: IntelliJ IDEA
- IntelliJ公式サイトにアクセス。
- DownloadからComuunity版(無料)を選択。暫く待つと自動的にダウンロードが始まります。
- ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックして展開。
- 展開した中に入っていたappファイルを、Applicationsフォルダにドラッグ(=インストール)。
- 過去に使ってたことがある人は、IntelliJ起動時に設定ファイルを引き継ぐかどうか確認画面が出るので、引き継ごう。今回はじめての人はスキップ。
- news-ie:
プログラミング2について(知能情報コースと情報工学科の学生で登録する科目番号が異なります)
- ミニテスト:出欠確認
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- 今週のお告げ:
後期のレポート提出延長は、試験期間まで。それ以降は受け取れません。
- シラバス説明
- 講義用Slack:
ie-univ-ryukyu.slack.com (#prog1) *プログラミング1で利用してましたが、プログラミング2でも継続利用。全員向け通知は全てslackでやります。
- 席とペアプロについて
基本的に自由。ペアプロ時は席詰めるなりして3人組でもOK。
- [講義資料]
- 初めてのJava(例題2〜3ぐらいまで)
- 授業録画アーカイブ: *後日リンク掲載予定? (不調可能性高し)
- [レポート課題] 課題レポート1: チャットボット初号機を作ってみよう
- 提出先: Google driveの「report1」。各自、学科アカウント名でフォルダを作成し、その中に提出すること。
- 〆切: 第3回の講義日17時。
- [宿題]: 教科書読み3章まで。余裕があるなら4章も。なおEclipseの代わりにIntelliJを使います。
- 関連リンク
- 公式ドキュメント: [ API | Oracle JDK 12 Documentation ]
- Progate: Java I, II(初めてプログラミングする人向けの解説+演習。一歩ずつゆっくり進みます)
- paiza動画学習: Java入門編(初めてプログラミングする人向けの動画講義。1つのコンテンツは数分程度に細分化されてて、かつ、コードを自動採点するシステムが提供されています。独習の進め方としては「数分動画閲覧して、自動採点される課題に取り組む」を繰り返すことになります。)
第2回: 基礎知識2(データ型、キャスト、命名規則、基本ライブラリ、演算子、while文、ジャンプによる制御)
- 今週のお告げ:予習復習を大切に。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- (続き) 初めてのJava *復習+例題3。(例題4は無し)
- IntelliJ IDEA入門 *自習用。
- Java入門2(いろいろなデータ型、キャスト演算子、命名規則、標準ライブラリ)
- 文字列、文字配列操作のTips *時間あれば=>来週。
- (授業録画アーカイブ)
- [ペアプロ演習]
- 最大3名までOK。3名でやる場合は、解説時の席と、ペアプロ時の席が変わることになります。
- Google driveの「ペアプロ1-席メモ」へ、座ってる箇所に自身のアカウント&氏名を記入すること。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 宿題
- レポート1: 第3回の講義開始前。
- 教科書読み: 12章まで。(余裕がある人は教科書13章〜14章も)
- 分かるところはスキップしよう。
- e.g., 各章の最後にある「まとめ(要点の整理、通過テスト)」をやると簡単にチェックできるはず。コードはできるだけ動かして確認するようにしよう。
- 次週予定: オブジェクト指向入門+ペアプロ
第3回: オブジェクト指向1: クラスとインスタンス,コンストラクタ *時間があれば「ファイル読み込みと例外処理」も。
- 今週のお告げ: ちゃんと扉の開閉をしよう。警告音は響きます。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- 自習用1:IntelliJ IDEA入門
- 自習用2:文字列、文字配列操作のTips
- オブジェクト指向1: クラスとインスタンス、コンストラクタ *カプセル化は後日。
- (授業録画アーカイブ)
- [ペアプロ演習] *準場が入れ替わりになりますが、今日は「演習2の7」までを先にやろう。
- 当面は現状パートナーのままで実施。
- 最大3名までOK。3名でやる場合は、解説時の席と、ペアプロ時の席が変わることになります。
- Google driveの「ペアプロ1-1002」へ、座ってる箇所に自身のアカウント&氏名を記入すること。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート2: チャットボット初号機を拡張してみよう。
〆切: 第5回の講義開始前。
3ページ上限。ソースコードも提出してもらうので、レポート内にコード全体のコピペは不要。レポートには的を絞って書いて下さい。
- 教科書読み: 13,14章。
- [レポート課題] 課題レポート2: チャットボット初号機を拡張してみよう。
第4回: オブジェクト指向2: 参照,継承 *時間があれば「ListとArrayList」も
- 今週のお告げ: googleドライブにレポート1の採点結果を置きました。既に未提出者出ていますが、困ってることがあれば自分から行動しよう。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- オブジェクト指向1: クラスとインスタンス、コンストラクタ *復習と、先週やり残した「14.2.2 コンストラクタの簡単化」、「14.3 カプセル化」」。
- オブジェクト指向2: 参照、継承 *継承は後日の予定。
- (授業録画アーカイブ)
- 宿題
- レポート2: 第5回の講義開始前。
- 教科書読み: 15章、17.1節。
- [ペアプロ演習] *時間あれば。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
第5回(10/29): 継承、ユニットテスト、バージョン管理(IntelliJからの利用)
- 今週のお告げ: 立つ鳥跡を濁さず。各教室・自習室等は利用後片付けてから帰ろう。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- インストール大会(command line tools)(Gitが動かない人)
- IntelliJ + JUnit5によるユニットテスト
Gradleではなく、Javaアプリケーションとしてプロジェクト作成
- Gitによるバージョン管理 on IntelliJ
- (Diceクラス): オブジェクト指向1: クラスとインスタンス、コンストラクタ *Diceクラス(コード例3)の再確認。
- (先週の残り): オブジェクト指向2: 参照、継承 *継承のみ(時間あれば)
- (授業録画アーカイブ)
- 関連リンク
- GitHub
- GitHub解説記事の例: [ 今さら聞けない!GitHubの使い方【超初心者向け】 | 「すごいGit楽しく学ぼう」を公開しました ]
- Progate (Git編)
- 前期資料:Gitによるバージョン管理入門
- java.lang.annotation
- JUnit: [ 公式サイト | API doc ]
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート3: リファクタリングを通してユニットテストとバージョン管理に慣れよう
〆切: 第7回の講義開始前。
3ページ上限。ソースコードも提出してもらうので、レポート内にコード全体のコピペは不要。レポートには的を絞って書いて下さい。
ステップ毎に git push すること。
- 教科書読み: これまでの復習。余裕があれば16章予習。
- [レポート課題] 課題レポート3: リファクタリングを通してユニットテストとバージョン管理に慣れよう
第6回: 5週目の続き、振り返り1
- レポート2の採点結果:
まだ未採点
- 今週のお告げ:
レポート遅延提出は減点付きで受け取ります。提出済みの分も多少減点付きで受け取ります。遅延 or 再提出後はメールにて連絡ください。なお、減点付きになるので、細かな減点に対する修正は殆ど点数に影響しません。次回以降に役立ててください。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- 振り返りを通した演習
- step 1: 演習用プロジェクトを新規に用意。Project Structures から src/main (Sources) / src/test (Tests) の設定。srcフォルダはSourcesから除外すること。
- step 2: Readme.md というテキストファイルを作成。「演習」とか適当に書き込み、保存。
- step 3: VCS -> Git -> +Add、もしくは、VCS -> Commitを選び、Readme.md だけを選択した状態にして、commit。
- step 4: GitHubで演習用のリポジトリ「sample2019-week6」を作成。リポジトリURL(Git URL)をコピー。
- step 5: IntelliJのプロジェクトに戻り、VCSメニューから Enable Version Control Integration。Gitを選択。~/.idea/ 以下のファイルをGit管理に追加するか尋ねられる場合には、No。
- step 6: VCS -> Git -> push。remoteをクリックして、push先を設定。ここでstep4で作成したgit hub リポジトリのURLを貼り付ける。エラーでなければ、そのままpush。これでgit hubに、commitした版が登録されたはず。Githubページを再読込して確認してみよう。
- step 7: Readme.mdを追加編集(内容は何でもOK)して、改めて add, commit, push しよう。2回のpushができたらミニテストに GitURL をコピペ送信。
- これ以降は、適度なタイミング(メソッド単位なり動作確認して、版管理させたいタイミング)で add, commit, push を繰り返す。
- (先週の残り): オブジェクト指向2: 参照、継承 *継承のみ。教科書17章中心に。
- 文法の補足: mainメソッド、複数クラスを含むJavaファイル、インポート文(教科書16章) *時間があれば。
- (授業録画アーカイブ)
- 振り返りを通した演習
- 関連リンク
- GitHub
- GitHub解説記事の例: [ 今さら聞けない!GitHubの使い方【超初心者向け】 | 「すごいGit楽しく学ぼう」を公開しました ]
- Progate (Git編)
- (前期資料) [ Gitによるバージョン管理入門 | 動画アーカイブ ]
- java.lang.annotation
- JUnit: [ 公式サイト | API doc ]
- [ペアプロ演習] *時間あれば。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 演習3: IntelliJ, Git, GitHubに慣れよう *Javaは無関係の演習。
- 提出先: Google driveの「ex3」。
- 宿題
- 教科書読み: これまでの復習。余裕があれば16章予習。
- プログラミング演習2の出欠確認(採点外。出欠確認のみ)
第7回: オブジェクト指向3: 継承ツリー、protected修飾子、文法補足、例外補足とファイル書き込み
- 今週のお告げ: 欠席、授業料、大学活用について。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1857xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- 振り返り: 継承 教科書17.1節
- 継承ツリー: 教科書17.2節
- 文法の補足: mainメソッド、複数クラスを含むJavaファイル、インポート文(教科書16章)
- 例外についての補足+ファイル書き込みの例(教科書にありません)
- (授業録画アーカイブ)
- 関連リンク
- [ペアプロ演習] *時間あれば
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 演習3: IntelliJ, Git, GitHubに慣れよう *Javaは無関係の演習。
- 提出先: Google driveの「ex3」。
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート4: 例外に慣れよう。
〆切: 第9回の講義開始前。
3ページ上限。ソースコードも提出してもらうので、レポート内にコード全体のコピペは不要。レポートには的を絞って書いて下さい。
- 教科書読み: 18章。
- [レポート課題] 課題レポート4: 例外に慣れよう。
第8回: ポリモーフィズム・多態性(継承とオーバーライドの利用)
- 今週のお告げ: 学習サポートルーム設置のご案内
火曜4限、地創棟5階リフレッシュルーム or 空いてる部屋
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- ポリモーフィズム(教科書18章)
- コード例1: Member.java *教科書17章〜18.1節の例
- コード例2: ExamplePolymorphism
- (授業録画アーカイブ)
- 宿題: これまでの復習&レポート課題。
第9回: InteliJ + gradle による構成管理、jarの利用、ドキュメンテーション
- アナウンス事項
- gradleのバージョン確認:ターミナルで「gradle -v」
5以上なら恐らくOK。4未満は brew upgrade gradle しよう。(かなり時間かかる可能性あり)
- 入っていないなら、「brew install gradle」でインストールしよう。
- gradleのバージョン確認:ターミナルで「gradle -v」
- 今週のお告げ: レポート2,3の採点結果をscoreに置きました。遅延提出、再提出希望者は、提出後にメール報告を忘れずに。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- ビルドツール gradle の利用。オマケでmakeも。
- ドキュメントの書き方
- 参考: Javadoc ドキュメンテーションコメントの書き方 by @maku77
- (授業録画アーカイブ)
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート5: Gradle&JavaDocに慣れよう。
- 補足: ***IntelliJ, Gradleを最新版にアップデートしよう。***
〆切: 第11回の講義開始前。
3ページ上限。ソースコードも提出してもらうので、レポート内にコード全体のコピペは不要。レポートには的を絞って書いて下さい。
- 事前告知: 2週間後に出すレポート6は「自由課題」です。
- これまでの復習+教科書19章。
- [ペアプロ演習] *時間あれば。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 演習3: IntelliJ, Git, GitHubに慣れよう *Javaは無関係の演習。
- 提出先: Google driveの「ex3」。
- 演習4: 迷路を散策してゴールを目指すプログラムを作ってみよう(IntelliJ + GitHub経由でペアプロ + クラス設計演習)
- 提出先: Google driveの「ex4」。
第10回: 抽象クラス(Abstract),インターフェース(Interface)と多重継承
- 今週のお告げ: 計画的に行動しよう。
そろそろ年末。年明けるとあっという間に期末試験期間間近。バイト&病気等も重なり時間不足になりがちなシーズンです。レポート等貯めてる人はそのことも踏まえて早めに手を付けよう。ゆとりのある計画を。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- メイン資料: 抽象クラス(Abstract),インターフェース(Interface)と多重継承 *教科書の例は自分で読み解いてみよう。
- 抽象クラスとインターフェースのコード例: github: [ stack-ex | interface-ex ]
- スタック: Wikipedia: Stack
- オマケ: シンプルなチャットの例: github: chat-ex
- (授業録画アーカイブ)
- メイン資料: 抽象クラス(Abstract),インターフェース(Interface)と多重継承 *教科書の例は自分で読み解いてみよう。
- 宿題
- これまでの復習+教科書20章。
- レポート6の予告
- プログラミング2のレポートは「Javaで「課題レポート6」で最後。いくつか条件(下記参照)を設定しますが、その条件を守ればなんでも良いです。各自orペアチームで取り組むことを可とする(後日口頭試問あり)。
指定条件を守っているなら、何を実装しても構わない。ただし、自身で実装することが課題であるため、どこかで公開されているコードのコピペそのままはNG。自分なりに考えて実装しよう。コピペ見つけたら大幅減点します。(参考にした上で独自に実装し直したり、追加実装したりするのは良いが、参考にしたなら参考にしたサイトを明示し、どこが独自部分かを明記すること)
- 開発途中段階でのレポートとなっても構わない。tryした過程がわかるように報告しよう。
- <課題設定例>
- 思いつかない人向け課題例:五目並べ、オセロ、ポーカー、迷路自動生成、迷路内で敵が徘徊するシステム、授業登録システム、、、
- AtCoder、言語処理100本ノックなどの課題に取り組むのも良い。
- プログラミング2のレポートは「Javaで「課題レポート6」で最後。いくつか条件(下記参照)を設定しますが、その条件を守ればなんでも良いです。各自orペアチームで取り組むことを可とする(後日口頭試問あり)。
- [ペアプロ演習] *時間あれば。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 演習3: IntelliJ, Git, GitHubに慣れよう *Javaは無関係の演習。
- 提出先: Google driveの「ex3」。
- 演習4: 迷路を散策してゴールを目指すプログラムを作ってみよう(IntelliJ + GitHub経由でペアプロ + クラス設計演習)
- 提出先: Google driveの「ex4」。
第11回: 高度なデバッグ実行(スタックフレームの移動、条件ブレーク)
- 今週のお告げ:
PCは壊れるもの。バックアップを大切に。重要度に応じて二重三重に。
- build.gradleの補足
プロジェクト作成する都度、編集が必要。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- デバッガの利用
- コード例: noisy_file
- (授業録画アーカイブ)
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート6: Java最終課題(小作品制作、仕上げ)について
〆切: 第14回の講義開始前。
期末テスト等も被ってくる時期&C言語のレポートも後日出るので、余裕を持って取り組もう。
- これまでの復習。
- [レポート課題] 課題レポート6: Java最終課題(小作品制作、仕上げ)について
- [ペアプロ演習] *時間あれば。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 演習3: IntelliJ, Git, GitHubに慣れよう *Javaは無関係の演習。
- 提出先: Google driveの「ex3」。
- 演習4: 迷路を散策してゴールを目指すプログラムを作ってみよう(IntelliJ + GitHub経由でペアプロ + クラス設計演習)
- 提出先: Google driveの「ex4」。
第12回: Thread入門
- 今週のお告げ:
分からない単語・フレーズ等は何かに記録しておき、後で調べるフラグを作りやすいようにしよう。新しい用語は自分なりに用語説明してみよう。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1857xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート6: Java最終課題(小作品制作、仕上げ)について
〆切: 第14回の講義開始前。
- [レポート課題] 課題レポート6: Java最終課題(小作品制作、仕上げ)について
- ペアプロ演習(前回ページ参照)
第13回: 振り返り2(実践的なプログラミング,継承,隠蔽,オーバーロード,オーバーライド,多態性)
- 今週のお告げ: 振り返りを大切に
単に何度もやり直すのも良いが、俯瞰したり細部をみたりという立ち位置を意識することで理解を深めよう。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- 来週から使うC言語のコンパイラ確認
- ターミナルで「gcc --version」と実行。下記赤字のようにclangが動くならOK。動かない人(Command Not Found?)は、Slackを参照。
oct:tnal% gcc --version Configured with: --prefix=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr --with-gxx-include-dir=/Library/Developer/CommandLineTools/SDKs/MacOSX.sdk/usr/include/c++/4.2.1 Apple clang version 11.0.0 (clang-1100.0.33.8) Target: x86_64-apple-darwin18.7.0 Thread model: posix InstalledDir: /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin
- ターミナルで「gcc --version」と実行。下記赤字のようにclangが動くならOK。動かない人(Command Not Found?)は、Slackを参照。
- [講義資料]
- 宿題
- [レポート課題] 課題レポート6: Java最終課題(小作品制作、仕上げ)について
〆切: 1/21(火)。
期末テスト等も被ってくる時期&C言語のレポートも後日出るので、余裕を持って取り組もう。
- これまでの復習。
- [レポート課題] 課題レポート6: Java最終課題(小作品制作、仕上げ)について
- [ペアプロ演習] *時間あれば。
- 演習2: クラス実装に慣れよう
- 提出先: Google driveの「ex2」。空フォルダのみ用意。
- 演習1: Javaに慣れよう(主にString, char周りの演習)
- 提出先: Google driveの「ex1」。
- 演習3: IntelliJ, Git, GitHubに慣れよう *Javaは無関係の演習。
- 提出先: Google driveの「ex3」。
- 演習4: 迷路を散策してゴールを目指すプログラムを作ってみよう(IntelliJ + GitHub経由でペアプロ + クラス設計演習)
- 提出先: Google driveの「ex4」。
第14回: C言語入門1(制御文、関数、コンパイル、実行)
- 今週のお告げ: My辞書を作ってみよう。新しい用語・概念が出てきたら、自分の言葉で説明してみよう。説明しきれないなら、復習に繋げよう。
- ミニテスト *アンケート
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- レポート6口頭試問調整(2〜3人で取り組んだ人のみ)
- [講義資料]
- 初めてのC言語
- C言語演習1
- 提出先: Google driveの「ex5-c1」。空フォルダのみ用意。
- C言語演習(その他)
演習毎にヒントが書かれていますが、それでも分からない場合には該当する章を参照してみよう。
- 提出先: 「ex5-other」
- C言語対応IDE: C/C++言語に最適な2つのテキストエディタと4つのIDEをざっくりと紹介
- ちゃんとした教科書: C実践プログラミング 第3版
- C言語: 教科書代わり1: 初心者のためのポイント学習C言語
- C言語: 教科書代わり2: 苦しんで覚えるC言語(苦C)
- C言語: 動画解説+演習: paiza:C言語入門
- マニュアル: 【man 】 オンライン・マニュアルを参照する
- 授業「アルゴリズムとデータ構造」向け: [ ポインタ虎の巻 ]
関連リンク - [レポート課題] 課題レポート7(C言語レポート1): 点数が高い順に並べよう
- 〆切: 第16回の講義開始前(レポート未提出者対応日)
- 上限4ページ。
- コードをGitHubで管理している場合にはGit URLを掲載すること。GitHub使わない場合にはコードの提出を忘れずに。
第15回: C言語入門2(ポインタ)
- 今週のお告げ: 1年次向けおすすめ書籍 by 先輩方。プログラミング以外の書籍も多数。
- ミニテスト
補足: 学科のG-mailアドレス「e1957xx@ie.u-ryukyu.ac.jp」でログインしてください。
- [講義資料]
- ポインタ変数入門
- 演習:ポインタと構造体の演習 *前回のがまだ終わってなければそっちから。
- (参考)構造体配列の利用: ポインタ、アドレス参照(逆参照)、->演算子
- 第16回(2/4):
レポート未提出者対応日(2限目)。相談等があれば対応します。教室はプログラミング以外の自習等に使っても良いです。
- レポート受付:
2/7(金)までは保証。それ以降は採点間に合わない可能性あり。提出期限過ぎてるものは、提出後にメール報告すること。
参考文献・サイト
- (C言語) 参考書
- C実践プログラミング 第3版 (2015年度まで利用してたC言語の教科書)
- 初心者のためのポイント学習C言語 (教科書代わり1)
- 苦しんで覚えるC言語(苦C) (教科書代わり2)
- 【 man 】 オンライン・マニュアルを参照する (ドキュメント参照コマンド)
- キーワードやコマンド名の一部からコマンド名を調べるには (正確な名称が分からない場合に利用)
- ポインタ虎の巻 (ポインタ編)
- ポインタの裏話 (ポインタ編)
- (Java) 教科書・参考書
- 教科書: 新わかりやすいJava入門編: 前半のChapter 10 までは、基礎を学んでる人にとっては文法的な違いを把握する程度ですので、軽く流す予定です。本番は11章以降。
- 統合開発環境(IDE): IntelliJ
- Java公式ドキュメント(チュートリアルもあります)
- online: Java Platform, Standard Edition (Java SE) 8
- download: Java SE 8 Documentation
- UNIXという考え方: いわゆるUNIX哲学(下記)を学べる本。ただし癖の強い訳語も多いので、やや読みにくい。
[UNIX哲学] 「一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け。協調して動くプログラムを書け。標準入出力(テキスト・ストリーム)を扱うプログラムを書け。標準入出力は普遍的インターフェースなのだ。」
- なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか: Javaでの話になっていますが、プログラミング全般に共通する話題です。プログラミングにアレルギー持ってる人向けの「取り組み方処方箋」。
- オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版: プログラミングの歴史を踏まえつつ、どのような意図で言語が開発・改定されされているのかという側面から「オブジェクト指向」の特徴を紐解く一冊。
- 大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力: 物事についてどう調べ、整理し、まとめるのかという「大学生に求められる力」を整理し、取り組み方について解説している本。全員、早い段階で一読することを強くお勧めします。
- 独習サイト (主にJava)
- Code Studio(言語を問わず、用意されたブロックを組み合わせてパズルを解く形でプログラミング全般の考え方を学べるサイト。)
- paiza(初めてプログラミングする人向けの動画講義。1つのコンテンツは数分程度に細分化されてて、かつ、コードを自動採点するシステムが提供されています。独習の進め方としては「数分動画閲覧して、自動採点される課題に取り組む」を繰り返すことになります。)
- Progate(同上)
- ドットインストール(paiza同様、1つのコンテンツが数分程度の動画に細分化されて提供されてます。Python, Java以外にも多数の言語や環境について学べます。)
- プログラミングコンテスト(Web参加可能なコンテストサイトを整理してます。日時指定があるものが多いですが、過去問やコード例が公開されてるサイトもあります。)
- CodingBat(課題が多数例示されています。サイト上でコードの動作確認をすることも可能。)
- 言語処理100本ノック 2015(特定分野に偏っていますが、課題が難易度別に提供されてます。UNIX思想も含まれてます。)
- NLPプログラミングチュートリアル(こちらも特定分野に偏っていますが、「解説資料+演習+コード例」を見ながら勉強できます。)
- CodeIQ(いろんな人が提示する課題に挑戦できるサイト。面白い問題を探すもよし、手当たり次第解くのもよし、どういう組織が関わってるか嗅ぎまわるもよし。)
- codecademy
- その他
- ラーニング・パターン(曰く「よりよい学びを実現するためのコツを抽出・記述したもの」。)
- レポートの書き方
- draw.io